TOKYO GAMES TOKENが5月21日にBybit含む4取引所に同時上場！新たなゲーム経済圏へ

TOKYO GAMES TOKEN（TGT）の上場について

2025年5月21日（水）、TOKYO GAMES TOKEN（TGT）が暗号資産取引所Bybitを含む海外大手取引所4社に同時上場することが決定しました。この上場により、世界中のユーザーがTGTを複数のプラットフォームで取引できるようになり、グローバルな認知拡大と流動性の向上が期待されます。

TGTは、高速かつ低コストで知られる「Immutable zkEVM」上で発行・ローンチされる予定です。この技術は、拡張性やセキュリティ面で最先端の基盤を採用しており、ユーザーにとっても信頼性の高い取引環境を提供します。また、日本企業が関与するゲームのトークンがこれほどの規模の大手取引所に同時上場するのは初めての快挙です。

取引所の詳細

TGTは、以下の4つの取引所に同時上場します。

• Bybit: 世界有数の取引量を誇るグローバル取引所で、130以上の国で6,000万人を超えるユーザーに利用されています。
• KuCoin: 2,000万人以上のユーザーを持ち、多様なアルトコインの取り扱いで知られています。
• MEXC Global: 170以上の国でサービスを展開し、新規銘柄の迅速な上場に強みを持つ急成長中の取引所です。
• QuickSwap: Immutableチェーンの主要な分散型取引所で、高速かつ低コストでの取引が可能です。

これらの取引所への同時上場により、TGTは世界規模での取引機会を大幅に拡大し、より多くのユーザーがTGTを入手・利用できるようになります。

上場記念ステーキングキャンペーン

TGTの上場を記念して、2025年5月21日から5月27日までの期間にステーキングキャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、TGTをTOKYO BEASTのBASE上でステーキングしたユーザー全員を対象に、ゲーム内で獲得できるNFTアイテム「BEAST RAWDISK NFT」の報酬量が通常の3倍になります。

「BEAST RAWDISK NFT」を用いることで、さらに価値のある「BEAST NFT」をMINTすることができ、これが『TOKYO BEAST』で最も価値のあるNFTとなります。このキャンペーンを通じて、トークン保有者に多くのメリットを提供し、プロジェクトへの参加機会を拡大することを目指しています。

TGTとそのユースケース

TOKYO GAMES TOKEN（TGT）は、Play3 Ltd.が発行する暗号資産であり、Web3とAAAゲームを融合させた新世代のゲームプラットフォームにおける共通通貨として設計されています。発行上限は10億枚で、日本発の複数のAAAゲームタイトルで横断的に利用できる初のトークンです。

TGTは、以下のような幅広いユースケースを持っています。

1. ゲーム内アイテムの購入
2. 報酬の受け取り
3. ステーキング報酬によるNFT獲得
4. コミュニティガバナンスへの参加
5. ゲーム内ベッティングへの参加

TGTは、単なるゲーム内通貨の枠を超え、複数のタイトルをまたぐ次世代エンターテインメント経済圏の中核を担うトークンとして位置づけられています。

第1弾タイトル『TOKYO BEAST』の概要

TGTの第一弾タイトルである『TOKYO BEAST』は、ブロックチェーン技術を用いて従来のゲームに合法的なベッティング要素を加える新作ゲームです。このゲームの舞台は2124年の東京で、意志を持ったアンドロイド「レプリカント」が普及し、人類は彼らのオーナーとして不労所得で豊かな生活を送っています。

『TOKYO BEAST』では、プレイヤーはレプリカントとして「BEAST」と呼ばれるアンドロイドを編成し、「XENO-karate」大会に出場して大会の頂点を目指します。また、観客は試合結果を予想してベッティングすることができ、見事予想を当てるとゲーム内ジュエルや仮想通貨に変換可能なアイテムを獲得できます。

このように、プレイヤーとベッターの両方が楽しめる新感覚のエンターテインメント体験を提供することが、『TOKYO BEAST』の魅力です。

以上の内容から、TOKYO GAMES TOKEN（TGT）の上場は、ゲーム業界における新たな展開を示唆しており、特に『TOKYO BEAST』のような新作ゲームとの連携が期待されます。今後の動向に注目が集まります。