ピアラ、5月20日からデジタルギフトを株主優待に採用!そのメリットとは?
ベストカレンダー編集部
2025年5月20日 13:22
デジタルギフト採用
開催日:5月20日
ピアラが株主優待としてデジタルギフト®を採用
株式会社ピアラ(代表取締役社長:飛鳥 貴雄、証券コード7044)は、2025年5月20日、株式会社デジタルプラス(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:東京都渋谷区、証券コード3691)の子会社である株式会社デジタルフィンテック(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:北海道札幌市)が提供する「デジタルギフト®」を株主優待として採用することを発表しました。この取り組みは、株主数や時価総額、流通株式数の改善に寄与し、優待市場のスタンダードを目指すものです。
この発表は、上場企業を取り巻く環境が変化している中で、株主優待の重要性が増していることを背景にしています。個人投資家の存在感が高まる中、企業へのファン化が求められることから、株主優待を新設する企業が増加している状況です。
株主優待ギフトが選ばれる理由
株主優待ギフトが選ばれる理由は、数多くの利点にあります。特に、デジタルギフト®は以下のような特徴を持っています。
- 会員登録不要・多様な受け取り方
デジタルギフト®は、会員登録が不要で、誰でも簡単に自分の欲しいギフトを自由に選択できます。QRコードを読み込むことで即時に受取が可能です。 - 使われなかったギフト代金の全額返金
未使用のギフト代金を全額返金するプランを用意しており、これにより株主優待の費用削減が可能です。 - 低コスト・低工数のサービス提供
株主様への優待の集計から配送まで一貫したサービスを提供し、低コスト・低工数での優待が実現します。 - 自社商品との併用
PayPayマネーライトやAmazonギフトカード、体験ギフトなどのラインナップに加え、自社の商品や優待券を交換先に含めることができます。 - 動画挿入機能やアンケート機能の無料提供
企業から株主へのメッセージ動画機能やアンケート機能を活用することで、双方向のコミュニケーションが可能となります。
デジタルギフトの実際のUI確認
デジタルギフト®の実際のユーザーインターフェース(UI)については、以下のリンクから確認することができます。
流通総額1,000億円に向けた目標
株式会社デジタルプラスは、2027年9月期における流通総額1,000億円の達成を中期目標に掲げています。この目標に向けて、以下の施策を中心に流通総額の拡大を推進しています。
- 株主優待領域をはじめとするデジタルギフト®の提供範囲拡大
- 補助金ファクタリングの再開
- 資金移動業の取得を見据えた事業展開の準備
さらに、中間目標として現在の約3.5倍にあたる「月間」流通総額35億円(年間420億円ベース)を設定し、各施策を着実に推進しています。2025年9月期第2四半期には、前四半期対比125%で流通総額約30億円に到達しました。
3つの領域での取り組み強化
流通総額1,000億円達成に向けて、「3万円以下のto C現金支払い」を以下の3つの領域で網羅することを目指します。
- 広告領域
- 人材領域
- 金融領域
これらの取り組みを強化し、圧倒的低手数料を実現し、より多くの企業にご利用いただけるよう邁進しています。
デジタルフィンテック運営サービスについて
デジタルフィンテックが運営するサービスには、以下のものがあります。
会社概要
株式会社デジタルプラスの会社概要は以下の通りです。
- 社名
- 株式会社デジタルプラス
- 代表取締役社長
- 菊池 誠晃
- 所在地
- 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町30-13
- 設立年月日
- 2005年7月29日
- 事業内容
- フィンテック事業・デジタルマーケティング事業
- コーポレートサイト
- デジタルプラス公式サイト
また、株式会社デジタルフィンテックの会社概要は以下の通りです。
- 社名
- 株式会社デジタルフィンテック
- 代表取締役社長
- 菊池 誠晃
- 所在地
- 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8-1-8
- 設立年月日
- 2016年4月20日
- 事業内容
- フィンテック事業
まとめ
今回の取り組みを通じて、株式会社ピアラは株主優待としてデジタルギフト®を採用し、個人投資家の企業へのファン化を促進することを目指しています。また、流通総額1,000億円の達成に向けた具体的な施策を進めることで、企業の成長を目指しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 株主優待 | デジタルギフト®を採用 |
| 流通総額目標 | 2027年9月期に1,000億円 |
| 中間目標 | 月間流通総額35億円 |
| 主なサービス | デジタルギフト®、デジタルウォレット |
| 企業名 | 株式会社デジタルプラス、株式会社デジタルフィンテック |
このように、デジタルギフトの導入により、株主優待の新しい形が生まれることが期待されます。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: