5月22日からNIUHIでオリジナルマンガ『MOON CIDERS』が限定公開開始

KOMODOがNIUHIでオリジナルマンガを限定公開

2025年5月22日、株式会社KOMODOは、オリジナルマンガの公開やクリエイター向けキャンペーン、同人誌即売会「COMITIA152」への出展など、充実した企画を展開することを発表しました。特に注目すべきは、漫画家やコミッククリエイター向けの特別なキャンペーンです。

このキャンペーンの一環として、KOMODOが運営する電子書籍ストア「NIUHI（ニウヒ）」では、プロによる翻訳を無料で提供するイベントが行われます。また、キャンペーン期間中にはSteam Deckが当たるSNSキャンペーンも実施予定です。詳細については、来週の発表をお待ちください。

NIUHIでのオリジナルマンガ公開

NIUHIでは、無料翻訳提供キャンペーンが開始されると同時に、NIUHI初のオリジナルマンガであるSFアクションシリーズ『MOON CIDERS（ムーンサイダー）』を限定公開する予定です。この作品は、2009年に第14回スクウェア・エニックス マンガ大賞を受賞した漫画家TALI氏によって描かれています。

プロデューサーには、人気作品『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』や『スメルズ ライク グリーン スピリット』の制作に関わった清水さくらが名を連ねています。『MOON CIDERS』の第1話と第2話は、NIUHIアカウントを持つ方なら誰でも無料で楽しむことができます。

『MOON CIDERS（ムーンサイダー）』の詳細

『MOON CIDERS』は、未来のSF世界を舞台にしたアクション満載の作品です。ストーリーやキャラクター設定については、NIUHIの公式サイトで詳しく紹介されています。

作品の魅力は、緻密な描写と迫力あるアクションシーンにあります。特に、TALI氏の独特の画風がこの作品に新たな息吹を与えています。

COMITIA152への出展

さらに、KOMODOは6月1日に開催されるCOMITIA152にNIUHIが初出展することを発表しました。NIUHIブースでは、オリジナル作品『MOON CIDERS』をはじめ、日本や香港を含むインディーマンガを中心とした内容を取り揃えています。

来場者は、NIUHIならではのマンガ体験を楽しむことができるほか、NIUHIの担当者が常駐し、クリエイターとの直接対話の機会も設けられています。これにより、NIUHIでの販売に興味を持つクリエイターは、具体的な相談を行うことが可能です。

NIUHIについて

NIUHIは、世界中のインディーマンガやコミックを「発見、購入、販売、翻訳」できる新しい電子書籍ストアです。多様な作品を取り扱い、クリエイターと読者を直接結びつけるプラットフォームとしての役割を果たしています。

NIUHIの詳細情報は公式サイトで確認でき、さまざまな作品が紹介されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

KOMODOについて

KOMODOは、東京とホノルルを拠点に、未来のゲームやマンガ業界を形作る製品に取り組んでいる企業です。NIUHIの開発を手掛けるほか、様々な人気タイトルのパブリッシングも行っています。

特に、ポータブルゲーミングPC「Steam Deck」の日本、香港、台湾、韓国における正規販売パートナーとしても知られています。KOMODOの公式サイトでは、これまでの実績や新たなプロジェクトについての情報が公開されています。

この記事では、KOMODOが展開する新しい取り組みや、NIUHIでのオリジナルマンガの公開、そしてCOMITIA152への出展について詳しく紹介しました。これらの情報を通じて、読者の皆様が新たなマンガ体験を楽しむ機会が広がることを期待しています。