昭和100年に蘇る味!5月23日発売「山形の極み 昭和のプリン」
ベストカレンダー編集部
2025年5月23日 11:34
昭和のプリン発売
開催日:5月23日
昭和100年の今年、新たに登場する「昭和のプリン」
リンベル株式会社は、2025年5月23日よりオリジナルブランド『山形の極み』シリーズの新製品「昭和のプリン」を発売します。このプリンは、しっかりとした卵の味わいを感じさせる懐かしい味わいを再現し、昭和100年の節目にふさわしいスイーツとして仕上げられています。
「昭和のプリン」は、山形県長井市で洋菓子店「ブランドォレ」を営む小松龍侍さんに依頼し、一から作り上げられました。使用される材料は、卵、牛乳、砂糖、バニラの香料の4つです。特に、赤玉の地養卵と、山形県産の牛乳を使用することで、甘みとコクを引き出しています。砂糖は卵と牛乳の味を引き立てるものを選び、バニラはマダガスカル産のビーンズからアルコール抽出したオイルを厳選しています。
製法へのこだわり
このプリンの製法には、特別なこだわりが詰まっています。卵白を温めてコシを切りながら牛乳と合わせ、丁寧に漉してなめらかな液を作り出します。その後、87度で35分間蒸し焼きにすることで、程よい固さで卵の味をしっかりと感じるプリンが完成します。小松さんは、昭和時代から自分でプリンを作っていた経験を活かし、地元・山形の食材への思い入れからこのスイーツを生み出しました。
現在の流行では、色白で柔らかいプリンが主流ですが、シンプルな材料で作られた「昭和のプリン」は、飽きることなく食べ続けられる味わいです。昭和を知る世代には懐かしさを、若い世代には新鮮さを提供します。
商品概要と購入方法
「昭和のプリン」の商品概要は以下の通りです:
- 商品名:<山形の極み>昭和のプリン
- 発売日:2025年5月23日
- 価格:
- 7個入り:3,240円(税込)
- 10個入り:4,320円(税込)
- 13個入り:5,400円(税込)
購入はリンベルのECサイトから可能です。詳細な情報は以下のリンクからご確認いただけます:リンベルECサイト
「山形の極み」シリーズの背景
「山形の極み」は、価値ある商品を最もおいしい時期に贈れるよう、2015年に誕生したギフト専用のグルメシリーズです。リンベルの創業地である山形は「フルーツ王国」や「食の宝庫」として知られています。このシリーズは、リンベルがカタログギフト事業を通じて培った品質検査基準を満たした商品から、さらに味にこだわったものだけを「極み」と位置づけています。
「山形の極み」シリーズには、果物や和牛、漬物などの加工品、お米、さらには雑貨商品まで幅広く取り揃えています。また、日本各地の逸品を集めた「日本の極み」シリーズも展開しており、アイテム数は両シリーズ合わせて約2000点に及びます。
昭和の味を楽しむ他のスイーツ
「山形の極み」や「日本の極み」シリーズには、「昭和のプリン」以外にも昭和の味を楽しめるスイーツが揃っています。以下にいくつかの例を挙げます:
- 昭和のカスタード
- 昭和の頃、お菓子のクリームといえばカスタードでした。文化8(1811)年に創業した杵屋本店が特別仕様のカスタードケーキを提供しています。マダガスカル産のバニラビーンズのペーストを1.5倍に増量したクリームをふわふわのスポンジで包み込んでいます。
- レモンケーキ
- 昭和40年代に流行したレモンケーキが再び人気を集めています。リンベルのレモンケーキは、ヨーグルトと瀬戸内産のレモン果汁シロップを使い、爽やかな風味を生み出しています。
- 林檎農家の手作りアップルパイ
- 山形県朝日町産の紅玉を発酵バター入りのパイ生地で包み、低温でじっくり焼き上げています。寒暖差の激しい土地で育ったリンゴの甘酸っぱさが懐かしい味わいを生んでいます。
まとめ
リンベル株式会社が新たに発売する「昭和のプリン」は、懐かしい味わいを再現したスイーツです。しっかりとした卵の風味と、シンプルな材料から生まれたこのプリンは、昭和100年の今年にぴったりの逸品となっています。購入はリンベルのECサイトで可能で、他にも昭和の味を楽しむスイーツが多く揃っています。
| 商品名 | 発売日 | 価格 | 購入方法 |
|---|---|---|---|
| <山形の極み>昭和のプリン | 2025年5月23日 | 7個入り:3,240円(税込)、10個入り:4,320円(税込)、13個入り:5,400円(税込) | リンベルECサイト |
このように、昭和の味わいを現代に蘇らせた「昭和のプリン」は、世代を超えて愛されるスイーツとなることでしょう。
参考リンク: