MF文庫Jが5月23日に新刊3作品を発売！注目のラノベが登場

MF文庫J 5月新刊のご紹介

株式会社KADOKAWAは、2025年5月23日（金）にMF文庫Jの新刊を発売します。今月は、特に注目すべき新作が3本登場します。これらの作品は、若い読者やライトノベルファンにとって、待望の新しい物語を提供するものです。

新作のタイトルは以下の通りです：

• 口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談
• ハナタバ
• 神椿市建設中。NOVELIZED

新作1: 口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談

この作品は、持崎湯葉による新作で、イラストはさぼてんむしが手掛けています。物語の舞台は柊ヶ丘学園で、主人公の東口真北は生徒会長として、部活連合総代の西丸何南と対立関係にあります。二人は、学校内での伝統的な抗争を繰り広げており、互いに嫌悪感を抱いていると思っていました。

しかし、放課後の自習室での出来事が二人の関係を変えることになります。西丸が放った一言、『……てか、付き合ってる人いる？』は、二人の関係に新たな展開をもたらします。筆談を通じて、彼らの恋がどのように進展していくのか、ドキドキの青春ストーリーが展開されます。

この作品の定価は792円（本体720円＋税）で、詳細はこちらをご覧ください。

新作2: ハナタバ

次に紹介するのは、此見えこ著、春イラストによる『ハナタバ』です。この作品は、MIMIが原作・監修を務めています。物語は、愛や過去の思い出を花に託した三者三葉の切ない愛の物語です。YouTubeでの再生回数が2000万回を超える人気楽曲から生まれた感動のストーリーです。

春花は、初めてできた彼氏の好みに合わせようと努力します。彼女は、自分を変えてでも好きでいてもらうために頑張ります。一方、爽は従姉の少女・かすみに秘密の恋心を抱いており、かすみから「好きな人ができた」と告げられます。茉白は、花屋の店主として、夫に先立たれた後の彼女の心情を描いています。

この作品は、悩みを抱える人々が前を向くまでの花束を巡る儚い物語です。定価は726円（本体660円＋税）で、詳細はこちらをご覧ください。

新作3: 神椿市建設中。NOVELIZED

最後に紹介するのは、『神椿市建設中。NOVELIZED』です。著者は月島総記と風雅宿で、イラストは咲の字（PHASE STUDIO）が担当しています。原作・監修はSINKA ANIMATION PROJECTです。この物語は、未曽有の大災害により人類が絶滅の危機に瀕した後の世界を描いています。

神椿市は、先端科学技術によってかろうじて生き残った都市です。しかし、その復興の裏では怪物『テセラクター』が街を襲っていました。テセラクターに対抗できるのは、特別な歌声を持つ五人の『魔女の娘』だけです。彼女たちは、魔法の歌声を掛け合わせて街を守ることができるのか、緊迫した物語が展開されます。

この作品の定価は814円（本体740円＋税）で、詳細はこちらをご覧ください。

その他の注目作品

MF文庫Jでは、上記の新作以外にも注目すべき作品が多数登場します。以下はその一部です：

• 妹は呪われし人形姫2 – 著者：雨谷夏木、イラスト：にもし。兄妹の絆が呪いを解く物語。
• いのちの食べ方6 – 原作・プロデュース：Eve、著者：十文字青、イラスト：lack。人外だらけの不思議な町から「地上」へと戻った弟切飛たちの物語。

これらの作品は、MF文庫Jの公式サイトで確認できます。5月23日（金）の発売をお楽しみに。

まとめ

2025年5月23日（金）のMF文庫J新刊は、若い読者にとって新たな冒険や感動を提供する作品が揃っています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れて、詳細情報を確認してください。