MFブックス5月新刊が5月23日発売!新シリーズと続刊でラノベファン必見
ベストカレンダー編集部
2025年5月23日 12:14
MFブックス5月新刊発売
開催日:5月23日

MFブックス5月新刊のご紹介
株式会社KADOKAWAが展開するMFブックスから、2025年5月23日(金)に新刊が発売されます。今月の新刊は、新シリーズが2作品登場し、人気シリーズの続刊も含まれています。これから紹介する作品は、ライトノベルファンにとって見逃せない内容となっています。

新シリーズの作品紹介
まず最初にご紹介するのは、『未開の森を開拓して、理想の暮らし始めます ~用済みだと追放された先は前世で良く知る場所だった~』です。この作品は、著者が紙風船、イラストは東上文が手掛けています。
物語は、武力至上主義のエオニス侯爵家で養子として育てられたクラインが、15歳の誕生日に未開の森へ追放されるところから始まります。彼は、森が前世でプレイしたゲームの舞台であることを思い出し、自分のスキルがなんでも作れるS級スキルであることも知ります。クラインは、森で出会った猫竜のモチと共に理想の国を作るべく、楽々と開拓生活を始めます。
- 定価:1,540円(本体1,400円+税)
- 書誌ページ:未開の森を開拓して、理想の暮らし始めます
続いての新シリーズは、『墓守妻と黄金竜 はめられた花嫁ですが、ご先祖様が助けてくれるようです』です。著者は江本マシメサ、イラストはよはちが担当しています。この物語は、謎が多いヴェルノワ公爵家に嫁いだオデットの物語です。
オデットは、80歳で寝たきりの公爵と政略結婚させられ、意地悪な当主代理から墓守の仕事を押し付けられます。彼女は霊廟を清掃中に不思議な声を聞き、黄金竜を自称するカエルと出会います。困難な状況に立ち向かうオデットの姿が描かれています。
- 定価:1,540円(本体1,400円+税)
- 書誌ページ:墓守妻と黄金竜

人気シリーズの続刊
新シリーズの他にも、MFブックスからは人気シリーズの続刊も発売されます。特に注目すべきは、『八男って、それはないでしょう! みそっかす4』です。著者はY.A、イラストは藤ちょこが手掛けています。
この作品は、ヴェンデリンの師匠アルフレッドの生涯を描いた番外編で、彼の成長と愛憎をテーマにしています。彼は貧しい養護院で育ち、自ら魔法を習得しようと奮闘する姿が描かれています。
- 定価:1,540円(本体1,400円+税)
- 書誌ページ:八男って、それはないでしょう! みそっかす4
さらに、『かくして少年は迷宮を駆ける3 色欲の迷宮と役立たずの魔法使い』も続刊として登場します。著者はあかのまに、イラストは深遊が担当しています。この物語は、ウルたちが新たな賞金首に挑む冒険を描いています。
ウルは仲間たちと共に、迷宮の奥で手にした力を駆使して、さまざまな試練に立ち向かいます。特に、魔術学園に編入したシズクの活躍にも注目です。
- 定価:1,760円(本体1,600円+税)
- 書誌ページ:かくして少年は迷宮を駆ける3

まとめ
MFブックスの2025年5月新刊は、注目の新シリーズ2作品と人気シリーズの続刊が揃い、ライトノベルファンにとって非常に魅力的なラインナップとなっています。以下に、今回の新刊情報をまとめました。
作品名 | 著者 | 定価 | 書誌ページ |
---|---|---|---|
未開の森を開拓して、理想の暮らし始めます | 紙風船 | 1,540円 | リンク |
墓守妻と黄金竜 | 江本マシメサ | 1,540円 | リンク |
八男って、それはないでしょう! みそっかす4 | Y.A | 1,540円 | リンク |
かくして少年は迷宮を駆ける3 | あかのまに | 1,760円 | リンク |
今月のMFブックスの新刊は、各作品がそれぞれ異なる魅力を持っており、読者に新しい体験を提供することが期待されます。ぜひ、これらの作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
参考リンク: