スタジオジブリ『海がきこえる』が7月4日から全国でリバイバル上映!特別ムビチケも登場
ベストカレンダー編集部
2025年5月23日 16:44
海がきこえる上映
開催日:6月6日
90年代「テレホンカード風」デザインのムビチケ発売決定
2025年5月23日、株式会社つみきが発表した内容によると、スタジオジブリの名作『海がきこえる』が7月4日(金)より全国でリバイバル上映されることが決定しました。このリバイバル上映に合わせて、特別なムビチケ前売券が6月6日(金)から数量限定で販売されることとなります。
このムビチケは、90年代の「テレホンカード」をモチーフにしたデザインが特徴で、懐かしい時代を感じさせるアイテムとして注目を集めています。公衆電話にテレカを差し込んで電話をかけていた時代を思い起こさせるこのデザインは、映画を鑑賞した後にさらに味わい深く感じられることでしょう。
ムビチケ前売券の販売情報
ムビチケ前売券は、以下の方法で購入可能です。
- 劇場販売
価格:1,400円(税込)
販売開始:6月6日(金)劇場オープン時より(一部劇場を除く)
券種は一種類のみで、販売劇場のリストは後日発表予定です。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせします。 - オンライン販売
販売開始:6月6日(金)AM10:00より
購入可能サイト:メイジャー通販、MOVIE WALKER STORE
なお、オンラインでの販売はデジタル券となるため、カードは手に入りませんのでご注意ください。
『海がきこえる』リバイバル上映の詳細
リバイバル上映は、2025年7月4日(金)から3週間限定で行われ、全国167館にて上映される予定です。上映劇場は順次追加される予定で、公式X(@Filmarks_ticket)での情報更新が期待されます。
この上映にあたって、映画の配給を担当するのはFilmarksです。リバイバル上映の目的は、過去の名作に新たな光を当て、映画文化を未来の世代へ伝えることです。
『海がきこえる』作品情報
『海がきこえる』は、1993年に公開された日本のアニメーション映画で、原作は氷室冴子、脚本は中村香が担当しています。監督は望月智充、音楽は永田茂が手がけ、主題歌は坂本洋子が歌っています。
この映画のあらすじは、東京の大学に進学した杜崎拓が、吉祥寺駅のホームで見かけた人影が武藤里伽子に似ていることから始まります。拓は里伽子が高知の大学に行っているはずなのに、その人影が気になり、彼女との思い出を振り返ることになります。高校時代の修学旅行を経て、拓の心情は複雑に揺れ動いていく様子が描かれています。
作品の基本情報
- 公開日:1993年
- 上映時間:72分
- 声の出演:飛田展男、坂本洋子、関俊彦
- 公式サイト:Filmarks
上映劇場情報
『海がきこえる』の上映劇場は全国各地に広がっており、以下の地域での上映が予定されています。
| 地域 | 劇場名 |
|---|---|
| 北海道 | 札幌シネマフロンティア、ディノスシネマズ苫小牧など |
| 東京 | 池袋HUMAXシネマズ、新宿ピカデリーなど |
| 大阪 | なんばパークスシネマ、テアトル梅田など |
| 福岡 | 小倉コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13など |
上映日や上映時間は各劇場に確認が必要で、劇場によっては変更がある場合もあるため、事前に情報を確認することが推奨されます。
まとめ
今回のリバイバル上映と特別デザインのムビチケ前売券の販売は、スタジオジブリの名作『海がきこえる』を再び多くの人々に楽しんでもらうための素晴らしい機会です。90年代の懐かしいデザインのムビチケは、映画鑑賞をより特別なものにしてくれるでしょう。以下に本記事の内容を簡潔にまとめました。
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| ムビチケ前売券販売開始日 | 2025年6月6日(金) |
| リバイバル上映期間 | 2025年7月4日(金)から3週間 |
| ムビチケ価格 | 1,400円(税込) |
| 上映劇場数 | 全国167館 |
この機会に、ぜひ『海がきこえる』の世界を再体験してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: