カインズが直方市と連携協定締結、5月23日から水切りネット全戸配布開始

水切りネット全戸配布

開催日:5月23日

水切りネット全戸配布
カインズと直方市が結んだ包括連携協定って何?
カインズが直方市と地域課題に取り組むための協定で、水切りネットの全戸配布や地域活性化を目指します。
カインズが直方市でどんな活動をしているの?
カインズは直方市で水切りネットの配布やチューリップフェアへの参加などを通じ、地域活性化に貢献しています。

カインズが直方市と「包括連携協定」を締結

株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2025年5月23日(金)に福岡県直方市と「包括連携協定」(以下、本協定)を締結したことを発表しました。この協定は、直方市が抱える様々な地域課題に対し、カインズが連携して取り組むことを目的としています。

本協定の締結式には、直方市の大塚進弘市長、カインズ直方店の店長今井健史、カインズの理事である植木俊行が出席しました。両者は、環境・社会・経済の持続可能な発展を目指し、資源を有効に活用することで地域の課題に迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化を実現することを目指しています。

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カインズの地域共生への取り組み

カインズは、2021年10月に策定した「くみまち構想」に基づき、地域共生を志向した取り組みを進めています。この構想は、地域の様々な課題やニーズに向き合い、地域の人々と共に活動することを目指しています。

福岡県直方市においては、2023年7月12日に「カインズ直方店」がグランドオープンしました。オープン前の2023年6月15日には「災害時における物資の供給に関する協定」を締結し、地域との連携を深めるための活動を展開しています。また、毎年春に開催される「チューリップフェア」への協力を通じて、地域の活性化にも貢献しています。

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本協定における具体的な取り組み

本協定では、特に「4Rの推進」に資する取り組みとして、企業版ふるさと納税を活用し、カインズオリジナル商品「水切れのよい立てて置くだけ水切り」を市内全戸(約2万8000戸)に配布する予定です。この取り組みは、家庭ごみの減量やCO2排出抑制に向けたものです。

具体的な取り組み内容は以下の通りです:

  • 4Rの推進に関すること:企業版ふるさと納税を活用した「水切りネット」の寄付
  • 花文化観光都市の推進に関すること:チューリップフェアへの参加とイベント準備の協力
  • カーボンニュートラルの推進に関すること:地域の脱炭素社会実現に向けた支援
  • 防災・災害対応に関すること:災害時の物資供給体制の強化
  • 直方市のシティプロモーションに関すること:地域の魅力向上に向けた活動
  • その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること:地域のニーズに応じた活動
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「くみまち構想」とは

「くみまち構想」は、「まちのくらしをみんなでDIY。」をテーマにしたカインズの取り組みです。創業以来、カインズは「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志としており、地域の皆様の生活に寄り添った事業活動を行っています。

この構想では、店舗や従業員が地域の困りごとやニーズに耳を傾け、様々なステークホルダーと共に協働・共創することで、地域社会の活性化を図ります。具体的には、地域の人々が自立し、共に楽しみ、助け合える環境を整備することを目指しています。

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カインズの企業概要

株式会社カインズは、29都道府県に259店舗を展開するホームセンターチェーンです。ブランドコンセプトは「くらしDIY」で、生活を豊かにする商品やサービスを提供しています。

カインズは、親切心(Kindness)と創意工夫を大切にし、顧客一人ひとりの生活を楽しくすることに努めています。公式サイトでは、企業情報やオンラインショップの情報を提供しています。

項目 内容
協定締結日 2025年5月23日
対象地域 福岡県直方市
配布予定商品 水切れのよい立てて置くだけ水切り(約2万8000戸に配布)
連携事項 4R推進、花文化観光都市推進、カーボンニュートラル推進、防災・災害対応、シティプロモーション、地域活性化
カインズ店舗数 259店舗

以上のように、カインズは直方市との協力を通じて、地域の課題解決や持続可能な発展に向けた取り組みを進めています。これにより、地域社会の活性化と市民サービスの向上を図ることが期待されます。