2025年8月2日開催、飯田グループパビリオンデーで市川團十郎と嶋﨑斗亜が伝統と進化の舞台を披露

飯田グループパビリオンデーの概要

飯田グループホールディングス株式会社は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、8月2日（土）に開催される「飯田グループパビリオンデー」に関する詳細を発表しました。このイベントでは、著名な歌舞伎役者市川團十郎さんと、若手俳優嶋﨑斗亜さんが出演する舞台が上演されます。

本パビリオンデーのテーマは「伝統と進化の融合」であり、これに基づいて日本の伝統芸能である歌舞伎と現代のエンターテインメントが融合した舞台が披露されます。特に、2025年3月まで公演された「JAPAN THEATER『SEIMEI』」が中心となり、観客に新しい体験を提供します。

開催情報

「飯田グループパビリオンデー」は、以下の詳細で開催されます。

• イベント名：飯田グループパビリオンデー「伝統と進化の融合」
• 開催日：2025年8月2日(土) 開場15:30 開演16:30 終演18:30予定
• 会場：大阪・関西万博会場内 EXPOホール「シャインハット」
• 出演者：市川團十郎、嶋﨑斗亜、他出演者は後日発表
• 来場方法：事前予約制（大阪・関西万博8月2日入場チケットが必要）

来場を希望する方は、2025年7月2日（水）より、入場チケットをお持ちの方を対象にイベント観覧抽選の申込受付が開始されます。具体的な申込方法については、公式ガイド「７日前抽選」を確認する必要があります。

舞台「JAPAN THEATER『SEIMEI』」の詳細

舞台「JAPAN THEATER『SEIMEI』」は、陰陽師・安倍晴明の物語を基にした邦楽劇であり、神々と人間の共存、調和をテーマにしています。市川團十郎さんが演じる安倍晴明を中心に、嶋﨑斗亜さんを含む多彩なキャストが参加し、舞台楽曲にはSUGIZO、神楽振付にはケント・モリ、歌舞伎音楽には田中傳次郎が携わっています。

この舞台は、2025年の2月から3月にかけて大阪と東京で公演され、観客に新たなエンターテインメント体験を提供しました。特に、伝統的な歌舞伎の要素と現代の演出が融合した内容が高く評価され、多くの観客から支持を得ました。

出演者のプロフィール

今回の舞台に出演する市川團十郎さんと嶋﨑斗亜さんについて、以下にそれぞれのプロフィールを紹介します。

市川團十郎

1977年、東京に生まれ、1983年に歌舞伎座で初めて舞台に立ちました。2013年には自主公演「ABKAI」を立ち上げ、以降も新作を次々と創り上げています。2021年の東京2020オリンピック競技大会開会式にも出演し、歌舞伎の魅力を広める活動を続けています。

嶋﨑斗亜

2003年、大阪府に生まれ、2016年に事務所に入所。舞台、ドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍しています。2024年にはLilかんさいの初の東京単独公演や、関西ジュニアによるコンサートにも出演予定です。

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館の特徴

飯田グループと大阪公立大学が共同で出展するパビリオンのテーマは「伝統と進化の融合」です。外壁には最新技術を取り入れた西陣織が使用され、過去から未来へとつながる時間軸を表現しています。このパビリオンは、現代の先進技術と未来に継承すべき伝統技術が織りなす美しさを体現し、いのち輝く未来社会の実現を目指しています。

館内では、身近な「家」や「街」から未来の生活を想像し、来場者が未来社会を体感できる展示が行われます。大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に重ね合わせて、「誰もが当たり前に、健康に長く、安全・快適に暮らせる未来社会」を描くことを目指しています。

このように、飯田グループパビリオンデーは、日本の伝統と現代が融合した特別な舞台であり、観客に新たな感動を提供することを目的としています。今後も詳細な情報が随時発表される予定ですので、公式情報をチェックしておくことが重要です。