プロティアン・キャリア協会が大手6社合同の越境型研修「○○の達人」で体験型ワークショップを実施

越境型研修「○○の達人」

開催日:2月19日

越境型研修「○○の達人」
越境型研修って何が学べるの?
異業種のメンバーと交流し多様な考え方に触れて視野を広げ、リーダーとしての柔軟性や新たな発想を推進する力を養う研修です。
プロティアン・キャリア協会のワークショップはどんな内容?
プロティアン・キャリア理論に基づくキャリア戦略研修と、企業横断のグループディスカッションでキャリア形成や組織マネジメントを深掘りします。

越境型研修「○○の達人」におけるプロティアン・キャリア協会の取り組み

2025年2月19日(水)、ANAホールディングス株式会社、株式会社IHI、サッポロビール株式会社、株式会社野村総合研究所、株式会社バンダイナムコアミューズメント、東日本電信電話株式会社の大手6社による越境型研修「○○の達人」が開催されました。この研修において、一般社団法人プロティアン・キャリア協会のCGOである栗原和也が講師として登壇し、体験型ワークショップを実施しました。

プロティアン・キャリア協会は、組織と個人のより良い関係構築や個人の主体的なキャリア開発を支援する団体であり、今回の研修はその理念に基づいて行われました。

大手6社合同開催の越境型研修に、プロティアン・キャリア協会CGO栗原が講師として登壇 画像 2

研修の開催概要

本研修の詳細は以下の通りです。

  • 開催日時: 2025年2月19日(水) 18:00-20:30
  • 会場: サッポロビール株式会社 本社
    〒150-8522 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号 (恵比寿ガーデンプレイス内)
  • 参加企業:
    • ANAホールディングス株式会社
    • 株式会社IHI
    • サッポロビール株式会社
    • 株式会社野村総合研究所
    • 株式会社バンダイナムコアミューズメント
    • 東日本電信電話株式会社
大手6社合同開催の越境型研修に、プロティアン・キャリア協会CGO栗原が講師として登壇 画像 3

越境型研修「○○の達人」の目的と内容

「○○の達人チーム」は、異なる業種や組織メンバーで構成されており、「自分たちの・自分たちによる・自分たちのための企業間交流研修」を目的としています。この研修では、以下のような内容が体得されます。

  1. 多様な考え方に触れることで、自身の既成概念を内省・打破し、視野を広げる。
  2. リーダーとして、自分とは異なる文化・背景を持つメンバーを受け入れる柔軟性を養う。
  3. 自主的に周囲を巻き込みながら新たな発想を模索し、推し進める力を身に着ける。

さらに、今回の研修では「人材の流動性が高まる現代において、個人・組織の成長のためのプロデュース力をどのように向上させるか」というテーマが主軸となり、各社の課題や事例に関する議論が深められました。

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プロティアン・キャリア協会による体験型ワークショップの内容

プロティアン・キャリア協会が提供した2.5時間の体験型ワークショップは、以下の2つのセッションで構成されました。

  • プロティアン・キャリア理論研修: 自分の軸を持ち、変幻自在に生きるための「プロティアン・キャリア理論」に基づいたキャリア戦略が紹介されました。これにより、参加者は自らのキャリアをどのように築き、変化に対応していくかを体系的に学びました。
  • キャリア開発ワークショップ(ディスカッション): 異なる企業でグループを組み、自身のキャリアやメンバーの育成、組織マネジメントについてオープンな対話を通じて深掘りしました。参加者同士の『キャリアブレーキとそれを取り除くアクション』をテーマにしたワークも実施され、多様な視点や経験が共有されました。

このような体験を通じて、参加者は新たな発見や気づきを得て、自身のキャリア形成のヒントを見つけることができました。

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参加者の声

体験型ワークショップに参加した方々からは、以下のような感想が寄せられました。

  • 「具体的にチーム内でキャリア形成をメンバーとする際に使えるフレームワークを教えてもらえたことで、より実践的な取り組みができると感じられた。」
  • 「本セミナーで紹介された、所属メンバーへの具体的なアプローチ方法のヒントや、社会環境の変化に関する解説が非常に役立った。」
  • 「個人のキャリアだけではなく、組織と相乗効果を持つことに価値があるという考え方が印象的だった。」

これらの声からも、参加者が実践的な知識や視点を得られたことが伺えます。

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講師のコメントとプロティアン・キャリア協会の取り組み

プロティアン・キャリア協会の栗原和也は、今回の研修について以下のようにコメントしています。

「組織をより良くしていきたいという熱い想いに触れ、企業横断型のワークショップのご支援をさせて頂く機会を得ました。参加者の皆さまが真剣に考え、意見交換を行う姿が印象的でした。このような企業の境を越えた取り組みは、今後の時代を切り拓く模範的な姿であると感じています。」

栗原は、キャリアという共通項を持つことで企業間対話の道を創出していく決意を示しています。

プロティアン・キャリア協会の概要と研修プログラム

プロティアン・キャリア協会は、東京都新宿区に本拠を置く団体で、キャリア対話型組織開発支援サービスや個人向けキャリア支援サービスを提供しています。2024年の日本の人事部「HRアワード2024」では、プロフェッショナル部門人材開発・育成部門にて優秀賞を受賞しています。

同協会は、企業研修プログラムも提供しており、貴社の課題やニーズに合わせてカスタマイズ可能な多彩なプログラムを用意しています。以下は一部のプログラム例です。

プログラム名 内容
リーダーシップ研修 リーダーシップスキルの向上を目指す研修
コミュニケーション研修 効果的なコミュニケーション技術を学ぶ研修
キャリアデザイン研修 自らのキャリアをデザインするための研修
DX推進研修 デジタルトランスフォーメーションを推進するための研修
チームビルディング研修 チームの結束力を高めるための研修

興味がある方は、プロティアン・キャリア協会の公式ウェブサイトを訪問し、詳細を確認することができます。問い合わせは以下のリンクから行えます。

プロティアン・キャリア協会への問い合わせ

本記事では、プロティアン・キャリア協会が実施した越境型研修「○○の達人」について詳細に解説しました。参加者の声や栗原講師のコメントを通じて、研修の意義や成果が伝わったことと思います。今後もこのような取り組みが広がり、より良いキャリア形成が促進されることが期待されます。

参考リンク: