2025年6月7日開催「第7回埼玉うどんフェア」埼玉の多彩な名店うどんがＢＯＡＴ ＲＡＣＥ戸田に集結

埼玉うどんフェアの概要

埼玉県の名物であるうどんを楽しむ「第７回埼玉うどんフェア」が、2025年6月7日（土）と8日（日）の2日間にわたり、ＢＯＡＴ ＲＡＣＥ戸田にて開催されます。このイベントでは、全品税込み500円で、埼玉県内の名店うどん10店が集結し、埼玉の豊かなうどん文化を体感できる機会となっています。

埼玉県は、讃岐うどんや稲庭うどんなどの有名なうどん地域に次いで、うどんの生産量が全国第2位、消費量も第5位を誇ります。特に、バリエーションの豊富さが特徴で、武蔵野うどんや加須うどん、川幅うどんなど、地域ごとに異なるスタイルのうどんが楽しめます。このような背景から、埼玉県は「うどん共和国」とも称されることがあります。

出店店舗と提供メニュー

埼玉うどんフェアでは、6月7日と8日のそれぞれの日に、異なる店舗が出店し、各店自慢のうどんを提供します。以下に、出店店舗とそのメニューを詳しく紹介します。

6月7日（土曜日）の出店店舗

• 武蔵野うどん蔵内（朝霞市）
  『濃厚肉汁うどん（白）』 – 引き締まった麺といりこの効いたオリジナルブレンドの出汁が特徴。
• 武蔵野うどん真打（川越市）
  『叉焼うどん』 – 自家製の甘辛いタレに漬け込んだ叉焼が絶品のかけ汁うどん。
• 名代 四方吉うどん（吉見町）
  『辛ねぎあぶらみそ肉汁うどん』／『肉なすうどん』 – あぶらみそを使用した唯一無二のうどん。
• そば処木村屋（熊谷市）
  『冷し天ぷら星川うどん』 – 幅広の星川うどんに海老天をのせた冷たいぶっかけうどん。
• うどん処篁園（川島町）
  『川越三元豚の旨辛ぶっかけうどん』 – 手打ちのむっちりとした麺と甘味の濃い川越三元豚のコラボ。

6月8日（日曜日）の出店店舗

• 手打ちうどん大井戸（ときがわ町）
  『豚しゃぶおろしぶっかけうどん』 – 手打ち無骨うどんに国産豚バラ肉をトッピング。
• 日本の里 風布館（寄居町）
  『寄居かすうどん』 – 大阪発祥のかすうどんを関東風にアレンジした逸品。
• 吉野屋（加須市）
  『ねぎ南蛮うどん』 – 創業昭和27年の老舗店が提供する懐かしい一杯。
• キッチンきねんび（東松山市）
  『わかめ練り込みうどん』 – 栄養満点のわかめを練り込んだ珍しいうどん。
• 武蔵野きしめん本舗（川島町）
  『クルミつけきし麺』 – 武蔵野ときしめんの特徴を併せ持つ独特のスタイル。

埼玉うどん子ＴＶプロデューサーの紹介

今回の埼玉うどんフェアをプロデュースするのは、YouTuberの武正倫氏です。彼は『埼玉うどん子ＴＶ』を主催し、埼玉県内のうどんを紹介する活動を行っています。元々学校の先生であった彼は、軽快でわかりやすい食レポが特徴で、チャンネル登録者数は約69,000人を誇ります。

武正倫氏は、埼玉のうどん文化を広めるべく、様々な店舗を訪れ、その魅力を発信しています。彼の食レポは、他のユーチューバーにはない独特の魅力があり、多くの視聴者に親しまれています。

イベント詳細情報

「第７回埼玉うどんフェア」の詳細は以下の通りです。

このように、埼玉県のうどんを楽しむための絶好の機会である「第７回埼玉うどんフェア」。埼玉の多様なうどん文化を体感し、各店の特色あるメニューを味わうことができる貴重なイベントです。ぜひ足を運んで、埼玉のうどんを堪能してみてはいかがでしょうか。