2025年6月27日公開！話題のアイルランド青春映画『ハンサム・デビル』がテアトル梅田で初上映

話題沸騰の青春映画『ハンサム・デビル』がテアトル梅田で初上映

日本未公開のアイルランド映画『ハンサム・デビル』が、2025年6月27日（金）にテアトル梅田で初めて上映されることが決定しました。この映画は、都内での限定上映が5回とも全て満席となり、全国での上映を求める声が高まった結果、実現したものです。

『ハンサム・デビル』は、2016年に製作されたアイルランド映画で、日本では劇場公開されていないため、視聴の機会が限られていました。Netflixで『ぼくたちのチーム』という邦題で配信されていましたが、現在は配信が終了しており、DVDやブルーレイなどのパッケージソフトも販売されていない状況です。このため、今回の上映は多くの映画ファンにとって貴重な機会となります。

『ハンサム・デビル』の魅力とストーリー

本作は、学校に上手く馴染めずにいたネッドと、ラグビー部のスター選手であるコナーの友情を描いた物語です。彼らはそれぞれ自分らしく生きることに戸惑いを感じており、物語を通じて成長していく姿が描かれます。特に、音楽を通じて深まる友情が印象的で、観客からは「音楽や風景、舞台なども含めて素敵だった」という声が多く寄せられています。

映画の主要キャストには、ネッド役に『恋人はアンバー』のフィオン・オシェイ、コナー役にはAmazon映画『シンデレラ』でロバート王子を演じたニコラス・ガリツィン、そして新任の国語教師役には『SHERLOCK シャーロック』でモリアーティ教授役を務めたアンドリュー・スコットが出演しています。彼らの演技は、映画の物語に深みを与え、多くの観客の心を掴みました。

音楽の重要性

『ハンサム・デビル』は、80-90年代のUKロックの名曲が数多く使用されており、音楽愛に溢れた映画としても知られています。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウト、ハウスマーティンズ、トラッシュキャン・シナトラズといったアーティストの楽曲が映画の雰囲気を盛り上げ、観客に強い印象を与えています。

このように、音楽は映画のストーリーやキャラクターの感情を表現する重要な要素となっており、多くの観客から高評価を得ています。

上映情報とアクセス

『ハンサム・デビル』の上映情報は以下の通りです。

テアトル梅田は、大阪の中心部に位置し、アクセスも良好です。映画ファンにとって、訪れる価値のある劇場と言えるでしょう。

Filmarksリバイバルプロジェクトについて

『ハンサム・デビル』の上映は、Filmarksが企画・主催するリバイバル上映プロジェクトの一環です。このプロジェクトは、「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、多くの人々に愛された過去の名作や、埋もれていた多様な作品に新たな光を当て、映画館で鑑賞する機会を創出することを目的としています。

Filmarksリバイバルは、これまでに多くの隠れた名作を発掘し、映画ファンの間で話題となっています。今後もこのプロジェクトを通じて、様々な作品が上映されることが期待されます。

まとめ

『ハンサム・デビル』は、青春や友情、音楽をテーマにした感動的な物語であり、今回のテアトル梅田での上映は多くの映画ファンにとって待望の機会と言えるでしょう。以下に、今回の上映に関する情報を整理しました。

この機会にぜひ、映画館で『ハンサム・デビル』の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。