6/19開催|韓国映画の進化と日本との違いを探る無料オンラインセミナー
ベストカレンダー編集部
2025年5月30日 11:17
韓国映画進化セミナー
開催日:6月19日
韓国エンタメの進化を探るオンラインセミナーの開催
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、2025年6月19日(木)に、映像制作や映像業界に興味がある方、また韓国と日本のエンタメ文化の比較に興味がある方を対象にした無料のオンラインセミナー「韓国映画の進化とその背景~あっという間に日本を上回った韓国エンタメの秘密を探る~」を開催します。
このセミナーでは、韓国映画の歴史やその進化、韓国のコンテンツ制作環境、労働条件が作品の質に与える影響について考察します。韓国のエンタメ業界の進化や日本との違いを学び、今後の制作活動や後進育成に役立てることができる内容となっています。
韓国エンタメの歴史的背景とブームの変遷
韓国エンタメは、2003年頃に始まった第1次韓流ブームから現在に至るまで、数度のブームを経て進化を遂げてきました。特に、2003年に放送されたドラマ『冬のソナタ』は、韓流の火付け役となり、日本国内での韓国文化への関心を高めました。
その後、2009年頃には第2次韓流ブームが到来し、東方神起や少女時代、KARAなどのK-POPアーティストが日本で大流行しました。さらに、2016年には第3次韓流ブームが訪れ、TWICEやBTSが大人気に。2020年には『愛の不時着』や『梨泰院クラス』などの韓国ドラマが日本で大ヒットし、韓国のエンタメ文化は「ブーム」というよりも「日常化」しているといえるでしょう。
セミナー内容の詳細
本セミナーでは、以下の内容について詳しく解説します。
- 韓国映画の黎明期
- 日本のテレビと韓国のテレビドラマの比較
- 帰国した留学生、そして大学で育った人材が与えた影響
- 日本と韓国の教育環境の差
- 2010年以降の韓国エンタメ業界の激動
- 日本のエンタメの古往今来
参加対象者とセミナーの詳細情報
このセミナーは、韓国映画やドラマの魅力を深く理解し、より楽しみたい方、映画制作や映像業界に興味がある方、教育関係者や学生、日本と韓国のエンタメ業界の文化比較に興味がある方、韓国映画やドラマを通じて韓国の歴史や社会背景について学びたい方におすすめです。
セミナーの詳細は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 日時 | 2025年6月19日(木)19:00~20:00 |
| 場所 | オンライン開催 |
| 登壇者 | 高澤 敦博(たかざわ・あつひろ)氏 日本工学院専門学校クリエイターズカレッジ教員 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 60名 |
登壇者のプロフィール
高澤 敦博氏は、元TV制作会社の芸能マネージャーであり、現在は日本工学院専門学校の教員として映像制作に関する授業を担当しています。特に韓国映画や韓国ドラマ、韓国の歴史に関する研究に力を入れており、実践的な授業を通じて学生に撮影技術や編集技術の効果を教えています。
高澤氏は、映画『シュリ』やドラマ『冬のソナタ』から韓国エンタメに興味を持ち、現在までに931本の韓国映画を鑑賞しています(2025年4月現在)。その豊富な知識と経験を活かし、参加者に深い理解を提供することが期待されます。
申し込み方法と締切
本セミナーへの参加申し込みは、以下のリンクから行うことができます。申し込みの締切は2025年6月19日(木)20:00です。
関連情報とお問い合わせ
その他、クリーク・アンド・リバー社の研修サービスや関連イベントについての情報は、公式サイトから確認できます。また、セミナーに関するお問い合わせは、PEC事務局までご連絡ください。
メールアドレス: pec_seminar@pr.cri.co.jp
まとめ
今回のオンラインセミナー「韓国映画の進化とその背景」は、韓国エンタメの歴史や制作環境について学ぶ貴重な機会です。参加者は、韓国と日本のエンタメ文化の違いや、韓国映画の進化を深く理解することができるでしょう。
以下に、セミナーの要点をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| セミナー名 | 韓国映画の進化とその背景 |
| 日時 | 2025年6月19日(木)19:00~20:00 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 60名 |
| 申し込み締切 | 2025年6月19日(木)20:00 |
韓国エンタメの進化を理解するためのこのセミナーは、多くの方にとって有意義な経験となるでしょう。
参考リンク: