2025年5月30日公開|みなかみ町20周年記念の新コンセプトビジュアルが描く水と森の魅力

みなかみ町20周年ビジュアル完成

開催日:5月30日

みなかみ町20周年ビジュアル完成
みなかみ町の20周年コンセプトビジュアルって何?
みなかみ町の合併20周年を記念して、町内クリエイターが「水の旅」と「森の声」をテーマに制作した地域の魅力を表現する新しいビジュアルです。
このビジュアルはどんな場面で使われるの?
町内の施設や駅のポスター掲示、デジタル媒体での情報発信、各種イベントや町外交流のプロモーションなど、多方面でみなかみ町の魅力発信に活用されます。

みなかみ町20周年コンセプトビジュアルの完成

群馬県みなかみ町は、2025年5月30日に、合併20周年を迎えるにあたり、町内在住のクリエイターたちによる新たなコンセプトビジュアルを制作しました。このビジュアルは、地域ブランディングを推進するための重要な要素となります。

「水」をキーワードにしたこのコンセプトビジュアルは、利根川源流の町としての特性を生かし、見慣れた景色に新たな光を当てることを目指しています。これにより、既視感のない新鮮で誇らしいイメージを描き出し、町民の皆様が抱く誇りと愛着をさらに深めることを期待しています。

みなかみ町20周年コンセプトビジュアル完成 画像 2

ビジュアルの内容と意図

みなかみ町の20周年ビジュアルには、「水の旅」と「森の声」というテーマが設定されています。これらのテーマは、町の自然環境や地域の魅力を象徴するものであり、町の誕生20周年を祝うにふさわしい内容となっています。

町長の阿部賢一氏は、このビジュアルが町内に暮らすクリエイターの感性によって生まれたものであり、町に息づく美しさと人々の想いが可視化されたとコメントしています。また、ビジュアルには「かがやく水を、もっとミライへ。」というキーワードが掲げられており、これは首都圏3,000万人の暮らしを支える水源地としての使命を再確認し、清らかな水を未来へとつなげる意義を示しています。

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クリエイターたちのコメント

このビジュアルの制作に関わったフォトグラファーの佐川航大氏は、日常の中にある「いつもの風景」を撮影しており、光の移ろいや空気のゆらぎ、季節の気配を丁寧に切り取ることで、新鮮な驚きを提供できると信じています。彼は、住む人々が新しい視点でふるさとを見つめ直すことができるような写真を目指したと述べています。

また、クリエイティブディレクターの澁澤健剛氏は、テーマを「再発見」とし、町の風景に込められたフォトグラファーの視点を最大限に引き出すデザインを意識しました。情報量を抑えたミニマルな構成により、「見る人の感情が入る余地」を作り出すことを目指しています。

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ビジュアルの展開と活用方法

このコンセプトビジュアルは、ポスターとして町内の施設や駅、商業施設などに掲示されるほか、デジタル媒体を通じて各種イベントやプロモーション、町外交流の際にも展開される予定です。これにより、みなかみ町のアイデンティティを象徴するビジュアルが、内外への魅力発信の起点となることが期待されています。

具体的には、以下のような方法でビジュアルが活用されます:

  • 町内施設や駅でのポスター掲示
  • デジタル媒体を通じた情報発信
  • 各種イベントやプロモーションでの利用
  • 町外交流時のブランディング
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まとめ

みなかみ町は、合併20周年を迎えるにあたり、地域のクリエイターたちの協力によって新たなコンセプトビジュアルを完成させました。このビジュアルは、町の自然環境や文化を象徴し、町民の誇りと愛着を深めるための重要な役割を果たします。

以下は、今回のプレスリリースに関連する情報をまとめた表です。

項目 内容
ビジュアルテーマ 水の旅、森の声
キーワード かがやく水を、もっとミライへ。
使用方法 ポスター掲示、デジタル媒体、イベントプロモーション
コメント者 阿部賢一町長、佐川航大氏、澁澤健剛氏

このように、みなかみ町の新たなコンセプトビジュアルは、地域の魅力を効果的に発信し、町民のシビックプライドの醸成につながることが期待されています。