2025年5月31日開始、ヨンデミーが西日本読書感想画コンクール指定図書紹介動画を公開

読書感想画がもっと楽しくなる！

株式会社Yondemyは、2025年5月31日（土）より、九州・山口各県学校図書館協議会及び西日本新聞社が主催する「第69回西日本読書感想画コンクール」とコラボレーションし、全21冊の指定図書に対応した本の紹介動画を公開しました。このコラボレーションにより、子どもたちが読書感想画に挑戦する際の楽しさを大いに引き出すことが期待されています。

子どもたちが本のあらすじや見どころを楽しく理解できるように設計されたこの動画は、読書感想画への挑戦をより楽しくサポートします。指定図書の紹介動画は、以下のリンクから視聴可能です。

指定図書紹介動画はこちら

背景と目的

Yondemyは「日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届ける」というミッションを掲げており、オンライン習い事「ヨンデミー」を通じて子どもがハマる読書教育を提供しています。読書感想画は、子どもたちが本を読み、心に浮かんだイメージを絵に表現することで、読解力や表現力を育む貴重な学びの機会です。

しかし、読書感想画に取り組む子どもたちからは、「どの本を選べばよいかわからない」や「読書が苦手で取りかかれない」といった声も多く聞かれます。これらの課題を解決するために、今回のコラボレーションが実現しました。読書感想画を「ただの宿題」ではなく、物語の世界を楽しみながら自由に表現する楽しい読書体験にすることを目指しています。

指定図書紹介動画の特徴

今回公開された指定図書紹介動画は、「第69回西日本読書感想画コンクール」のすべての指定図書（全21冊）に対応しており、小学生から中学生までの子どもたちを対象としています。動画を通じて物語の世界観に触れることで、「これ、読んでみたい！」という気持ちを引き出し、読書をスタートするきっかけを提供します。

• 本の難易度がひと目でわかる「ヨンデミーレベル」つき
  各紹介動画のサムネイルには、本の難易度を示す「ヨンデミーレベル」を表示しています。この指標により、子どもたちは自分の読書レベルに合った本を選びやすくなり、指定図書にチャレンジする際の目安として活用できます。
• あらすじや見どころを動画で楽しく紹介
  動画では、「どんな本か気になる！」という気持ちを引き出すために、あらすじや見どころをわかりやすく紹介しています。この工夫により、読書が苦手な子でも親しみやすく、自然と本に手が伸びるようになっています。
• 物語の理解が深まり、表現力にもつながる
  動画で物語の世界観を事前に体感することで、本を読み進めやすくなり、理解力もアップします。物語に入り込みやすくなることで、読後の感想画や表現力にもつながることが期待されています。

西日本読書感想画コンクールについて

西日本読書感想画コンクールは、本を読み、感じたことや考えたこと、心に浮かんだイメージを絵に表現することで、読書への意欲を高め、豊かな感性や想像力を育むことを目的としています。九州・山口各県学校図書館協議会と西日本新聞社が主催し、今年で69回目を迎えます。前回は約30万点の作品が応募され、多くの子どもたちが参加しました。

コンクールの公式HPは以下のリンクから確認できます。

公式HPはこちら

ヨンデミーレベルとは

ヨンデミーレベルは、児童書の文章の難しさを数値化したYondemy独自の指標です。この指標が高いほど、その本が難しいことを示しています。文章をデータ化し、Yondemy独自のプログラムで解析することで、漢字・漢語率、一文の長さなど複数の指標をもとに難易度を判定しています。

子どもが読書を楽しみ、読む力を身に着けていくためには、レベルにあった難易度の本を読むことが重要です。Yondemyでは、子ども一人ひとりに最適な難易度の本をおすすめできるように、独自に本の難易度の測定方法を開発し、ヨンデミーレベルとして数値化しています。

会社概要

株式会社Yondemyは、子どもが楽しみながら読書習慣を身につけることを支援するオンライン習い事「ヨンデミー」を開発・運営しています。読書の楽しさを伝え、一人ひとりに合った読書の機会を広げることで、子どもたちの成長をサポートし、“読書を習う”という新しい文化の創造に挑戦しています。

以下は、Yondemyの基本情報です。

「ヨンデミー」は、「読書は、一生モノの習い事」をテーマに、AIによるサポートとゲーム感覚で楽しめるアプリを通じて、子どもが読書にハマるオンライン習い事です。月額定額制で小学生を中心に利用されており、AIによる子ども一人ひとりの好みやレベルに合わせた選書や、本の楽しみ方を1日3分で学べるミニレッスンを提供しています。また、キャラクターとの冒険やバッジ・レベルアップなどのゲーミフィケーションも取り入れられています。

この記事で紹介した内容をまとめると、Yondemyは「第69回西日本読書感想画コンクール」とのコラボレーションを通じて、全21冊の指定図書に対応した紹介動画を公開し、子どもたちが読書感想画に挑戦する際の楽しさを引き出すことを目指しています。これにより、読書への意欲を高め、豊かな感性や想像力を育む機会を提供しています。