2025年5月31日開催「キリンファミリーチャレンジカップ」家族で楽しむウォーキングフットボール体験
ベストカレンダー編集部
2025年5月31日 21:56
キリンファミリーチャレンジカップ
開催日:5月31日

家族や仲間との絆を深める「キリンファミリーチャレンジカップ」
キリンホールディングス株式会社と公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が共同で開催する「キリンファミリーチャレンジカップ」が、2025年5月31日(土)に千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで行われました。このイベントは、年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめるウォーキングフットボールを通じて、家族や身近な仲間との絆を深めることを目的としています。
「キリンファミリーチャレンジカップ」は、2022年12月に初回が行われて以来、幅広い年齢層から約1,700人以上が参加してきました。これまでに0歳から80歳代までの参加者が、家族や仲間とチームを組んで一つのボールを中心にプレーを楽しみ、会場には多くの笑顔が溢れています。

特別ゲストと参加者の交流
今回のイベントには、SAMURAI BLUEの遠藤航選手、鈴木彩艶選手、元サッカー日本代表の森脇良太さん、柏木陽介さんが特別ゲストとして参加しました。彼らは284名の参加者と共にウォーキングフットボールを通じて交流し、参加者からは「ゴールを決めることができて嬉しかったです!」「家族でサッカーができて楽しかったです。」といった声が上がりました。
遠藤選手は「非常に楽しかったです。お子さんから年配の方までみんなで一つになって楽しくサッカーをするというのは素晴らしいことだなと改めて思いました。」とコメントし、参加者との絆を深めることができたと述べました。

イベントの様子
イベントは開会式から始まり、キリンHDのマーケティング戦略部長、山田雄一氏が「誰もが一緒に楽しめるウォーキングフットボールを通じて、本日は参加者全員で笑顔あふれる1日にしましょう!」と挨拶を行いました。続いて、ゲスト選手たちが登場し、会場は大いに盛り上がりました。
参加者は32チームに分かれ、それぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを披露しました。0歳から80代までの幅広い年齢層が参加し、親子3世代のチームも登場。参加者たちはサッカーを通じて絆を深め、笑顔で会場を沸かせました。

参加者の声と感想
イベントに参加した7歳の男の子は「おじいちゃんとサッカーできて楽しかった」と話し、80代の男性は「孫と一緒にサッカーができて嬉しい」と語りました。また、14歳の男の子は「家族みんなが一緒にプレーできる機会はなかなかないので、ウォーキングフットボールがもっと広まってほしい」と期待を寄せました。
鈴木選手は「ウォーキングフットボールは初めての経験でしたが、非常に楽しかったです!皆さん笑顔でプレーしていて素敵な時間を過ごせました。」と述べ、遠藤選手も「リラックスした雰囲気で、家族の皆さんとも和気あいあいと一緒にプレーできたのでとても楽しかったです。」と感想を述べました。

イベントの締めくくり
イベントの最後には、ゲスト選手たちから「ゴールパフォーマンス賞」が贈られ、参加者たちからは応援フラッグが手渡されるなど、感動的な瞬間が生まれました。JFA専務理事の湯川和之氏は「たくさんの笑顔が生まれ、皆さんとの絆を感じることができました。これからもキリンさんと一緒にサッカーを通じて、家族や仲間との絆を深められるようなイベントを開催したいと思います。」と挨拶を締めくくりました。

イベント概要
「キリンファミリーチャレンジカップ」は、以下のような概要で開催されました。
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ 2025 in 千葉 |
主催 | 公益財団法人日本サッカー協会、キリンホールディングス株式会社 |
場所 | 高円宮記念JFA夢フィールド(千葉県千葉市美浜区美浜11) |
開催日 | 2025年5月31日(土)13:00~15:00 |
実施内容 | 5人制ゴールキーパーなしのウォーキングフットボール(JFA推奨ルール) |
対象 | 単独または複数の家族で構成された5人以上10人以下のチーム |
募集チーム数 | 32チーム |
ゲスト | SAMURAI BLUE 遠藤 航選手、鈴木 彩艶選手、元サッカー日本代表 森脇 良太さん、柏木 陽介さん |
このように、「キリンファミリーチャレンジカップ」は、家族や仲間との絆を深めるための素晴らしいイベントでした。参加者たちはサッカーを通じて笑顔を交わし合い、貴重な体験を共有しました。今後もこのようなイベントが日本中で開催されることが期待されます。
参考リンク: