2025年6月1日発売、桐の特性を活かした現代版桐タンス「APPAREL STOCKER」新登場

現代の暮らしに寄り添う桐の収納「APPAREL STOCKER」

2025年6月1日より、桐箱の製造を専門とする「美術木箱うらた」（富山県高岡市）が、自社ブランドKIRIFTから新たな収納アイテム「APPAREL STOCKER（アパレルストッカー）」を発売開始しました。この商品は、現代の生活スタイルに合わせて進化した“桐タンス”として、洋服や靴、バッグなど大切なアイテムを湿気や虫、光から守るための美しい収納箱です。

「APPAREL STOCKER」は、“ひとの「好き」を守る現代版桐ダンス”をテーマにしており、桐が持つ調湿・防虫・防カビ性能を最大限に活かし、職人の丁寧な手仕事によって長く美しく保管できるよう設計されています。

桐タンスの進化系：現代の収納ニーズに応える

伝統的な桐タンスの技術を活かしつつ、現代の衣服や持ち物の保存に最適化された「APPAREL STOCKER」は、国産・無薬剤の桐材を使用しています。これにより、箱内部の湿度を一定に保ちながら光を遮断し、加水分解や変色、虫食い、カビから大切なものを長期的に守ります。

また、保管そのものを“表現”するデザインが特徴で、単なる収納ではなく、こだわりのあるものを「保管する姿」からも表現することを目指しています。職人が仕上げた桐箱は、その美しさから空間に置くだけでアートのような存在感を放ちます。

機能性とデザイン性を兼ね備えた新しい収納

「APPAREL STOCKER」は、伝統的な真田紐からインスパイアを受けた3色のオリジナルストラップを採用しています。これにより、「これは自分のもの」という想いを色と形で可視化できる仕組みとなっています。ストラップは外観上、箱を貫通しているように見えますが、実際には通気性を遮断する独自工法が採用されており、高い密閉性を実現しています。

このように、見た目の一体感と高い保存性能を両立させることで、ユーザーにとって使いやすく、かつ美しい収納アイテムとしての役割を果たしています。

大切なアイテムを守るための桐の特性

「APPAREL STOCKER」は、厳選された純国産桐材のみを使用し、職人が一つひとつ丁寧に仕上げています。桐の優れた調湿効果と防虫・防カビ効果により、スニーカーや革靴、ハイヒールといった大切なアイテムを加水分解から守り、カビや虫食いのリスクを大幅に低減します。

また、スニーカーだけでなく、虫害を防ぎたい洋服やカバンの保管にも最適であり、伝統の技と天然素材が融合した現代のライフスタイルに寄り添う保存アイテムとして、多くの方に利用されることが期待されています。

商品情報と会社概要

「APPAREL STOCKER」の商品情報は以下の通りです。

また、会社概要は以下の通りです。

以上、「APPAREL STOCKER」は、現代のライフスタイルに寄り添った桐の収納アイテムとして、多くの方々に愛されることが期待されます。伝統の技術と現代のニーズを融合させたこの商品は、これからの収納の在り方を示す一つの例となるでしょう。