2025年6月5日発表:LOGIQが自己資本を約3倍に増資し公共案件参入を加速

LOGIQ資本増強

開催日:6月5日

LOGIQ資本増強
LOGIQってどんな会社で増資した理由は?
LOGIQはOSS技術を活用し、ベンダーロックインからの脱却を支援するITインフラ企業で、公共案件参入と成長を目指し資本を約3倍に増資しました。
増資で具体的に何が変わるの?
増資により技術支援体制が強化され、国内外の企業や公共機関への信頼性が高まり、24時間365日のサポート体制もさらに充実します。

LOGIQ株式会社、自己資本を990万円から3,000万円へ増資

LOGIQ株式会社(グローバル本社:沖縄県那覇市、代表取締役CEO:切畠智人)は、2025年6月5日付で自己資本を990万円から3,000万円へと増資したことを発表しました。この増資は、創業第2期における公共案件への本格参入と、次なる成長フェーズを見据えた戦略的な資本強化の一環です。

LOGIQは、オープンソースソフトウェア(OSS)技術を基盤とし、ベンダーロックインからの脱却を支援する中立的なITインフラの移行・設計・ツールの開発・保守サービスを提供しています。創業者および全メンバーは、Oracle CorporationのOracle Linux Global Business Unitにおいてエンタープライズ向けOSSの開発・技術支援に従事してきた技術者で構成され、2024年6月に自発的な独立によりLOGIQを創業しました。

増資の背景と目的

昨年度、LOGIQは創業初年度にもかかわらず、複数の国内大手企業との取引を実現しました。この成功の要因は、特定ベンダに依存せず、ソースコードレベルで問題を解析・解決できる技術力にあります。さらに、沖縄・香港・エジプトといった多国籍法人間の時差を活用した「Follow the Sun」モデルにより、24時間365日の支援体制を確立し、高く評価されました。

今回の増資により、LOGIQはOSS技術支援体制をさらに強化し、ベンダーロックインからの確実な解放と持続可能なITインフラの実現を支える真の中立的パートナーとして、国内外のエンタープライズおよび公共機関からの信頼に応えていくことを目指します。

LOGIQの会社概要

LOGIQ株式会社の基本情報は以下の通りです。これにより、同社の事業内容や組織構成をより理解することができます。

会社名 LOGIQ株式会社
資本金 3,000万円(2025年6月5日増資実行)
設立 2024年6月17日
事業内容 OSS技術を活用したITインフラ移行関連ツールの開発及びグローバル展開
代表取締役CEO 切畠智人
グローバル本社 沖縄県那覇市おもろまち1-1-25
国内営業拠点 東京・名古屋・大阪・福岡
香港法人(APAC) LOGIQ Holdings Limited
エジプト法人(EMEA) IgniteStrive for IT Solutions LLC
URL https://logiqlinux.com

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

商標について

LOGIQが提供するサービスに関連する商標については、以下の通りです。

  • Oracle®:Oracle Corporation、その子会社および関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
  • Linux®:Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他、記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

LOGIQ株式会社の増資により、同社はさらなる成長を遂げ、公共案件への本格参入を果たすことが期待されます。OSS技術を活用したITインフラの移行支援において、今後の活動が注目されます。

項目 内容
会社名 LOGIQ株式会社
増資額 990万円から3,000万円
設立日 2024年6月17日
代表取締役CEO 切畠智人
事業内容 OSS技術を活用したITインフラ移行関連ツールの開発及びグローバル展開
本社所在地 沖縄県那覇市おもろまち1-1-25

このように、LOGIQ株式会社は増資を通じてさらなる成長を目指し、公共案件への本格参入を果たすための基盤を構築しています。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: