2025年7月2日開催、大阪・関西万博で日本国際芸術祭の神楽舞台を楽しむ
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 12:32
日本国際芸術祭神楽公演
開催日:7月2日
大阪・関西万博にて開催される日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~KAGURA~
2025年7月2日(水)、大阪・関西万博のメイン会場であるポップアップステージ南にて、「第3回日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~KAGURA~」が開催されます。このイベントは、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催し、広島県安芸太田町の神楽団による舞台が予定されています。
イベントの詳細情報
本イベントの開催日時は、2025年7月2日(水)12:00から16:20までです。出演者には、安芸太田町の松原神楽団、本郷神楽団、川北神楽団などが名を連ねています。神楽は、日本の伝統的な舞踊や音楽を含む芸能であり、神道の祭祀や儀式に奉納されるものです。
神楽の演目は、神話や伝説を題材にしており、華やかな衣装や神楽面を用いて演じられます。太鼓や笛の囃子に合わせて舞う神楽は、古代から神々への感謝や祈りを表現する目的で行われてきました。地域ごとに独自のスタイルが発展し、現在では祭りやイベントなどで上演されることが多く、地域文化の象徴として親しまれています。
入場方法とチケット情報
本イベントに参加するためには、大阪・関西万博の入場チケットが必要です。チケットの購入は、公式の大阪・関西万博チケット購入サイトから行うことができます。神楽を通じて日本の伝統文化を体験する貴重な機会となるでしょう。
日本国際芸術祭の背景と目的
第3回日本国際芸術祭は、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創」をテーマに掲げ、158か国・地域と7つの国際機関が参加する大阪・関西万博と同時期に開催されます。この芸術祭は、文化芸術と経済社会の好循環を生み出し、いのち輝くWell-beingな未来づくりに貢献することを目的としています。
開催期間は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの6ヶ月間で、万博会場を中心に京都や関西、全国をネットワークして行われます。主催者である一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構は、地域文化の発信と国際交流を促進するために、様々なイベントを展開しています。
協賛・後援機関について
このイベントは、多くの企業や団体の協賛を受けています。プラチナ協賛には阪急電鉄株式会社、ゴールド協賛にはオムロン株式会社、岩井コスモ証券株式会社、竹中工務店株式会社が名を連ねています。また、シルバー協賛には長谷工コーポレーション株式会社やユニオンが参加しています。
後援機関には、京都府、京都市、経済産業省近畿経済産業局、関西経済同友会、大阪商工会議所などが含まれ、地域の未来社会を創造するための支援を行っています。
特別協力機関とその役割
この芸術祭には、特別協力機関として多くの世界遺産が関与しています。例えば、真言宗御室派総本山仁和寺や真言宗総本山東寺、臨済宗建仁寺派大本山建仁寺などがその一部です。これらの機関は、伝統文化の継承と発展に寄与する役割を果たしています。
お問い合わせ先
イベントに関する詳細やお問い合わせは、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構の事務局までご連絡ください。公式ウェブサイトには、さらに詳しい情報が掲載されています。
- 電話:06-6136-8803
- メール:info@yumeshimakikou.com
- 公式ウェブサイト:https://yumeshimakikou.org
まとめ
2025年7月2日(水)に大阪・関西万博で開催される「第3回日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~KAGURA~」は、安芸太田町の神楽団による伝統的な舞台が楽しめる貴重な機会です。日本の文化や芸術を体験し、地域の伝統を理解するためのイベントとして、多くの方にご参加いただけることを期待しています。
| イベント名 | 開催日時 | 会場 | 主催 | 協賛 | 入場方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~KAGURA~ | 2025年7月2日(水)12:00~16:20 | 大阪・関西万博 ポップアップステージ 南 | 一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構 | 阪急電鉄(プラチナ協賛)、オムロン、岩井コスモ証券、竹中工務店(ゴールド協賛) | 大阪・関西万博入場チケットが必要 |
このように、2025年の万博期間中に行われる日本国際芸術祭は、日本の伝統文化を体験できる貴重な機会です。多くの方々にとって、心に残る体験となることが期待されています。
参考リンク: