2025年6月11日発売 放射冷却技術搭載の新日傘「REIKYAKUパラソル」で炎天下も快適に
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 15:17
REIKYAKUパラソル発売
開催日:6月11日
新たな日傘「REIKYAKUパラソル」の登場
大河実業株式会社の関連会社であるラディ クール ジャパン株式会社は、放射冷却技術を活用した新しい日傘「REIKYAKUパラソル」を発表しました。この商品は、国内の老舗洋傘メーカーであるムーンバット株式会社との共同開発によって生まれたもので、特に炎天下での快適さを追求した設計が特徴です。2025年6月11日より、エスタ公式オンラインショップやロフト、ハンズなど全国の小売店で順次販売が開始されます。
「REIKYAKUパラソル」は、放射冷却素材「ラディクールTシリーズ」を使用し、日差しを遮るだけでなく、傘の表面温度を下げることで、まるで日陰のような涼しさを提供します。これは、熱中症対策としても非常に重要な要素です。
放射冷却素材「ラディクールTシリーズ」とは
放射冷却素材「ラディクール」は、自然の力を利用して物体の表面温度を下げることができる新しい素材です。この技術は、ゼロエネルギーで環境への負担をかけずに物体を冷却することができるため、世界的な関心を集めています。特に「ラディクールTシリーズ」は、その放射冷却性能を最大限に発揮することができる設計となっています。
具体的には、以下のような特徴があります:
- 自然の力で物体の表面温度を下げる
- 傘表面の蓄熱を防ぎ、内側への熱の伝わりを軽減
- 炎天下でも快適に過ごせる涼しさを実現
REIKYAKUパラソルの特長
今回のリニューアルにより、「REIKYAKUパラソル」には以下の3つの特長が備わっています。
- 放射冷却技術による涼しさの持続
一級遮光パラソルと比較した実験では、20分後に約6.5度の温度差が確認され、炎天下でも快適に過ごせることが実証されています。 - 遮光率・UVカット率100%、遮熱指数最高値65%以上
遮光率とUVカット率は共に100%、紫外線防護係数もUPF50+を取得しており、日傘としての性能として最高基準を満たしています。 - 耐風仕様
風速15m/sに耐える設計が施されており、突然の強風にも対応できる仕様となっています。特に54cm、60cmモデルはこの耐風機能を備えています。
商品概要と販売情報
「REIKYAKUパラソル」シリーズは、晴雨兼用の日傘として以下の仕様を持っています。ラインナップはホワイト(ホワイトパイピング・グレーパイピング)です。
| 商品名 | 価格(税込) | 親骨サイズ | 全長 | 広げたサイズ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|
| 折りたたみ傘50cm(軽量仕様) | 6,600円 | 50cm | 約21.5cm | 約80cm | 約171g(傘袋込み) |
| 折りたたみ傘54cm(耐風仕様) | 7,700円 | 54cm | 約23.5cm | 約95cm | 約259g(傘袋込み) |
| 折りたたみ傘60cm(耐風仕様) | 8,250円 | 60cm | 約26.5cm | 約106cm | 約353g(傘袋込み) |
これらの商品は、MOONBAT ONLINE SHOPやロフト、ハンズなど全国の小売店で購入可能です。
企業情報
ムーンバット株式会社は、洋傘の製造・販売を行う企業で、1885年に創業し、1941年に設立されました。京都市下京区に本社を構え、東京本部も持つ同社は、洋傘だけでなく、洋品やアクセントファッション商品の企画・製造・販売を行っています。
ラディ クール ジャパン株式会社は、放射冷却素材の開発・製造・販売を行う企業で、東京都中央区に本社があります。放射冷却技術の普及を目指し、環境に優しい製品を提供しています。
まとめ
「REIKYAKUパラソル」は、放射冷却素材「ラディクールTシリーズ」を使用した新しい日傘で、炎天下でも快適な涼しさを提供します。遮光率・UVカット率100%、遮熱率最高65%以上の性能を備え、突然の風にも耐えうる設計が施されています。これにより、熱中症対策としても非常に有効な商品となっています。
以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | REIKYAKUパラソルシリーズ |
| 発売日 | 2025年6月11日 |
| 販売場所 | エスタ公式オンラインショップ、ロフト、ハンズ等 |
| 主な特長 | 放射冷却技術、遮光率・UVカット率100%、耐風仕様 |
| 価格 | 6,600円〜8,250円(税込) |
このように、日傘としての機能を最大限に引き出した「REIKYAKUパラソル」は、熱中症対策や快適な日常生活をサポートする商品として、多くの人々に利用されることでしょう。
参考リンク: