2025年6月15日開始、古河市産の素材を活かした新スイーツ&点心が道の駅で販売開始
ベストカレンダー編集部
2025年6月6日 05:43
古河市新スイーツ発売
開催日:6月15日
古河市の特産品を使用した新スイーツと点心の登場
茨城県古河市では、地元の特産品を活かした新商品が発表されました。新たに発売される商品は、道の駅まくらがの里こがと共同開発されたもので、古河市の魅力を詰め込んだスイーツと点心が揃っています。発売日や商品の詳細について、以下で詳しく解説します。
新商品は「こが卵のバスクチーズケーキ」「さしま茶と甘なっとうのしっとりケーキ」「常陸牛 牛肉まん」の三種類です。これらの商品は、古河市の名産品を使用しており、地元の生産者や企業の協力を得て試作を重ねた結果、商品化されました。
新商品の詳細
それぞれの新商品について、詳しく見ていきましょう。
1. こが卵のバスクチーズケーキ
このバスクチーズケーキは、地元小久保ファームの卵を主材料に使用し、道の駅のキッチンで焼き上げられています。バニラフレーバーのプレーンなバスクチーズケーキと、さしま茶を使用したバスクチーズケーキの2種類が先行販売されています。
- ホールタイプ: 家族で楽しめるサイズ
- スモールタイプ: 一人でも気軽に購入できるサイズ
今後は、古河市産のかぼちゃやさつまいもを使用したバスクチーズケーキの販売も計画されています。
2. さしま茶と甘なっとうのしっとりケーキ
このケーキは、さしま茶のパウダーと北海道産の小豆を生地に練り込んで焼き上げられたものです。さしま茶特有の緑色の彩りとしっとりとした食感が特徴です。
- ホールタイプ: パウンドケーキ型からそのまま取り出したサイズ
- カットタイプ: 個別包装され、気軽に購入できるサイズ
このケーキは、さしま茶の風味を存分に楽しむことができ、特にお茶好きにはたまらない一品です。
3. 常陸牛 牛肉まん
古河市の肥育農家宇都木氏が育てた常陸牛を使用した肉まんです。常陸牛の甘みと豊かな風味を引き立てるために、大橋醤油が作る焼肉のたれを隠し味に加え、少しスパイシーで食べ応えのある仕上がりとなっています。
常陸牛のあんがたっぷり入ったこの牛肉まんは、特にお腹を満たしたい時におすすめです。
古河市産のこだわり原料と生産者
新商品には、古河市産の厳選された原料が使用されています。以下に、各商品の原料となっている生産者の情報を紹介します。
卵と小久保ファーム
茨城県は全国トップレベルの鶏卵生産量を誇り、古河市でも多くの生産者が養鶏に取り組んでいます。小久保ファームは三代にわたり養鶏を営む農家で、育てられた鶏卵は甘味が強く、濃いオレンジの卵黄が特徴です。
さしま茶と吉田茶園
さしま茶は利根川中流域の猿島台地で栽培され、濃厚な味と香りを持つ茶葉です。吉田茶園は創業1839年の老舗の茶園で、さしま茶の産地で6代続いています。お茶の栽培から製茶までを手掛け、国内外で高い評価を得ています。
古河市産常陸牛と肥育農家宇都木氏
古河市産の常陸牛は、優れた肥育農家が多く、肉質の良さから高い評価を得ています。宇都木氏は新しい世代の肥育家として注目されています。
大橋醤油店と焼肉のたれ
大橋醤油店は、木桶づくりを守り続ける伝統的な醤油店で、スパイシーな焼肉のたれが常陸牛の味を引き立てています。
道の駅まくらがの里こがについて
道の駅まくらがの里こがは、「おいしい」「たのしい」をメインコンセプトにした施設です。県内有数の出荷量を誇る直売所やお土産処、フードコートなど、多数の飲食施設が揃っています。
週末には地域交流イベントやパフォーマンスが開催され、地元の魅力を存分に楽しむことができます。施設の詳細は以下の通りです。
| 施設名 | 道の駅まくらがの里こが |
|---|---|
| 所在地 | 〒306-0111 茨城県古河市大和田2623番地 |
| 電話番号 | 0280-23-2661 |
| 定休日 | 年中無休(元日のみ休業) |
| 営業時間 | 9:00〜20:00(季節によって異なる) |
| URL | https://koga-michinoeki.com/ |
新商品の発売開始を通じて、古河市の特産品を多くの人に知ってもらい、地域の魅力を広めることが期待されています。これらの新商品は、古河市の農産物を活かした美味しいスイーツと点心の新たな選択肢となるでしょう。