2025年6月6日開始 RGB linkの高機能ストリーミングスイッチャーmini-proの特徴と活用法
ベストカレンダー編集部
2025年6月6日 09:47
mini-pro取扱開始
開催日:6月6日
RGB link製 ストリーミングスイッチャー「mini-pro」の特長
ヴィーナスレーザー株式会社は、人気の映像配信スイッチャーRGB link製のminiシリーズ「mini-pro」の取扱を開始しました。この製品は、ストリーミング世代のために設計されたデュアルチャンネルビデオスイッチャーミキサーです。mini-proは、解像度独立型の4入力方式を搭載しており、2Kまたは4K信号を最大4K60まで接続可能です。これにより、カメラやノートパソコンなどの高性能なネイティブソースの映像出力を妥協することなく活用できます。
また、mini-proはPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)およびPBP(ピクチャーバイピクチャー)のプリセットを用意しており、ピクセル単位のスケーリング機能も搭載しています。このような機能は通常、大型のプロ仕様ミキサーでしか見られないもので、mini-proはこのサイズ感のストリーミングミキサーとしては他に類を見ない特長を持っています。
音声と映像の出力機能
mini-proは、出力オーディオを内蔵ソースまたは外部ソースから選択することが可能です。ラインレベルとマイクレベルの両方のオーディオをオンボードでサポートしており、必要に応じてオーディオを同期させるための可変遅延コントロール機能も備えています。この機能により、映像と音声のズレを解消し、よりスムーズな配信が実現します。
さらに、mini-proはHDMIとUSB3.0のストリーミング出力に加え、専用のUSBレコーディングポートも搭載しています。ポータブルドライブを接続するだけで、mini-proから直接レコーディングが可能です。この機能は、ライブイベントやセミナーの記録に非常に便利です。
操作性と管理機能
mini-proは専用の一体型ディスプレイを搭載しており、ビデオプレビューを表示するだけでなく、タッチスクリーンにも対応しています。このため、機能や設定を直感的に操作できるのが特長です。また、ノートパソコンやモバイルデバイス用の無料コンパニオンアプリからリモートコントロールも可能で、ユーザーは様々な環境での操作ができます。
mini-proには、ダイナミック出力コントロール、プレビューマルチビュー、ピクチャーインピクチャー、クロマキー、ビデオトランジション、オンボードPTZカメラコントロールなど、豊富な機能が搭載されています。これにより、ユーザーは多様な配信シーンに対応することができます。
ストリーミングと録画の利便性
mini-proを利用することで、映像を世界中に届けることが可能です。SuperSpeed USB3.0ストリーミングを利用して、ノートPCなどのデバイスに接続するだけで、数百ものソーシャルメディアやストリーミングプラットフォーム、さらには人気のコラボレーションアプリケーションに迅速かつ簡単にストリーミングできます。
また、2K HDMI出力をサポートしており、ローカルとライブの表示やプレビュー、ライブプログラム出力に使用することができます。mini-proはストリーミングスイッチャー以上のものであり、ライブイベントスイッチャーとしても機能します。
mini-proの機能まとめ
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| デュアルチャンネルビデオスイッチャー | 解像度独立型の4入力方式を搭載し、2Kまたは4K信号を最大4K60まで接続可能 |
| PIP/PBP機能 | ピクチャー・イン・ピクチャーとピクチャーバイピクチャーのプリセットを用意 |
| オーディオ出力 | ラインレベルとマイクレベルのオーディオをサポートし、可変遅延コントロール機能を搭載 |
| USBレコーディングポート | ポータブルドライブを接続するだけで、mini-proから直接レコーディング可能 |
| タッチスクリーン対応ディスプレイ | ビデオプレビューを表示し、直感的な操作が可能 |
| リモートコントロール | 無料コンパニオンアプリからリモート操作が可能 |
| ダイナミック出力コントロール | 様々な配信シーンに対応するための豊富な機能を搭載 |
以上のように、RGB link製のストリーミングスイッチャー「mini-pro」は、多彩な機能と高い操作性を兼ね備えた製品です。映像制作やライブ配信において、よりプロフェッショナルな印象を与えることができるでしょう。詳細については、公式サイトを参照してください。
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