2025年6月18日開催｜Rhinoceros・Grasshopper基礎セミナーで建築デザインの可能性を広げる

建築デザインの可能性を広げるセミナーのご紹介

株式会社クリーク･アンド･リバー社（以下、C&R社）は、2024年5月に開催されたオンラインセミナー「建築デザインの可能性を広げるRhinoceros・Grasshopperの基礎知識～複雑な3D形状をパラメトリックに作成する～」のアーカイブ映像を無料で配信することを発表しました。このセミナーは、6月18日（水）に行われ、参加者はRhinoceros（ライノセラス）とGrasshopper（グラスホッパー）の基礎知識を身につけ、複雑な3D形状のパラメトリックな作成方法を学ぶことができます。

本セミナーは、建築業界で活動されている方々や、これからRhinocerosやGrasshopperを学ぼうとしている方々に最適な内容となっています。特に、意匠設計や構造設計において、自由曲面を活かしたデザイン性の高いモデリングが求められる現代において、これらのツールの知識は非常に価値があります。

セミナーの詳細

セミナーは2025年6月18日（水）の12:00から13:00にオンラインで開催され、Zoomを使用して行われます。セミナーの講師には、現役BIMモデラーである秋山翔哉氏が招かれ、複雑な3D形状をパラメトリックに作成する方法について詳しく解説します。

秋山氏は1994年に東京で生まれ、東京理科大学工学部建築学科を卒業後、株式会社AMDlabにて主にBIM関連業務を担当しています。前職では、マンションやホテルの意匠設計業務に従事し、現在は内装やインテリアBIM、パース作成業務を中心にフリーランスとしても活動しています。彼の豊富な経験と専門知識から、参加者は多くのことを学ぶことができるでしょう。

セミナー参加に関する情報

• 参加費: 無料
• 定員: 50名
• 再生時間: 約53分
• 申し込み締切: 2025年6月18日（水）11:30
• お申し込みリンク: こちら

RhinocerosとGrasshopperの特徴

Rhinocerosは、自由曲面を活かしたデザイン性の高い有機的3次元モデリングが可能なソフトウェアです。建築や工業デザイン、ジュエリーデザインなど、さまざまな分野で使用されています。特に、複雑な形状を簡単に作成できる点が大きな魅力です。

一方、GrasshopperはRhinoceros上で動作するビジュアルプログラミングツールで、数値制御によるモデリングや解析を簡単に行うことができます。これにより、設計者はより自由に、かつ効率的にデザインを行うことが可能になります。Grasshopperを使用することで、設計プロセスを自動化し、反復作業を減らすことができるため、時間の節約にもつながります。

セミナーの対象者

本セミナーは以下のような方々におすすめです：

• 建築業界で活動されている方
• RhinocerosやGrasshopperがどのようなソフトウェアであるかを知りたい方
• これからRhinocerosやGrasshopperを学ぼうと思っている方
• RhinocerosやGrasshopperに興味がある方

C&R社の建築関連サービス

C&R社は2013年より建築業界に特化したエージェンシー事業を開始し、企業合同説明会やキャリア相談、セミナーなどを通じて、建築業界のプロフェッショナルのキャリアアップとスキルアップを支援しています。具体的には、以下のようなサービスを展開しています：

転職支援サービス

「アーキテクト･エージェンシー」として、建築士や設計士向けの転職支援を行っています。

情報サイト

建築業界の最新情報を提供する「Architect’s magazine」を運営しています。

BIMスペシャリストのコミュニティ

「BIMnoba」を運営し、BIMスペシャリストの育成を行っています。

その他のサービス

C&R社は、住み手のライフスタイルとオーナーの収益性を兼ね備えた賃貸住宅をプロデュースする「CREATIVE RESIDENCE®」や、建築士と注文住宅を建てたい人をVR空間で結び付ける「XR EXPO®」も展開しています。これらのサービスは、建築業界の新しい価値を提供することを目的としています。

まとめ

今回のセミナーは、RhinocerosとGrasshopperの基礎知識を学ぶ絶好の機会です。特に、建築デザインの可能性を広げたいと考えている方々にとって、非常に有意義な内容となっています。以下に、セミナーの主要情報をまとめました。

本セミナーを通じて、建築デザインの新たな可能性を探求し、スキルを向上させる機会を得ることができるでしょう。