2025年6月13日開始のTelegram版『EARN POKER mini』を支援するTON JapanとEarnPokerの提携

TON JapanとWeb3ポーカープロジェクト『EarnPoker』の戦略的パートナーシップ

2025年6月6日、TON Japan（運営会社：Highphen Pte. Ltd.、本社：シンガポール、代表：佐々木 亜留）は、Web3ポーカープロジェクト『EarnPoker』と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、TON JapanはTelegram Mini App版「EARN POKER mini」のグローバル展開を支援し、ユーザー獲得に向けたマーケティング活動を強化します。

TON Japanは、世界中で約10億人が利用するメッセンジャーアプリ「Telegram」に特化したアクセラレーターであり、TONおよびTMA（Telegram Mini Apps）関連の事業を総合的に支援しています。これにより、プロジェクトの立ち上げから開発、マーケティング、パブリッシングまでの支援をワンストップで提供しています。

EarnPokerの特徴とその革新性

EarnPokerは、従来のギャンブル型オンラインポーカーとは異なり、「賭けずに稼ぐ」ことが可能な次世代型ポーカーアプリです。このアプリは、法律上の賭博要件を回避する独自の設計により、全世界の幅広い地域で安心して楽しめる仕組みを提供しています。

具体的な特徴としては以下の点が挙げられます：

• 参加費は完全無料で、友人を招待することで自然なコミュニティの拡大を促進。
• 勝敗に関わらず、プレイ毎にトークン報酬を獲得可能。
• NFTスキンを通じた成長要素と報酬効率の強化。
• トークンプールによるトークン供給のコントロールとミントチケット機能によるミント数の制限管理。

さらに、EarnPokerは世界的ポーカートーナメント「WPT JAPAN」と提携し、オンラインサテライト予選の独占開催権を保有しています。このことにより、国内外のプレイヤーに新たな参戦機会を提供し、オンラインポーカー市場における独自のポジションを確立しています。

EARN POKER miniの展開とゲーム体験

今回の提携により、Telegram内で展開される「EARN POKER mini」は、シンプルかつスピーディなヘッズアップポーカーを採用しています。ゲームはリバーからスタートし、短時間でスリリングな駆け引きが展開されます。

プレイヤーは、対戦に勝利することでポイントを獲得でき、友達招待やミッションクリアでも追加ポイントを得ることができます。貯めたポイントをもとにランキング上位を目指す仕組みとなっており、ランキング上位者には今後上場を予定しているトークン報酬の配布も計画されています。

また、GXEトークン保有者には毎日ボーナスライフが付与され、より多くのバトルに挑戦可能となります。『EARN POKER mini』は、2025年6月13日よりTelegram上でプレイ可能で、シンプルながらも戦略性の高い新感覚ポーカー体験を提供します。

TON JapanとHighphen Pte. Ltd.の役割

TON Japanは、TelegramにおけるTON（The Open Network）およびTMA（Telegram Mini Apps）関連事業を中心とした日本のアクセラレーターです。企業やプロジェクトのTONおよびTelegram Mini Appsへの参入支援、ブロックチェーンプロジェクトの立ち上げ支援、マーケティング戦略の立案、開発、パブリッシング、トークン発行などのワンストップソリューションを提供しています。

また、TON関連技術の教育・普及活動にも力を入れており、グローバルプロジェクトと密接に連携しながらWeb3のマスアダプションに貢献しています。Highphen Pte. Ltd.は、シンガポールに本社を構えるWeb3企業であり、TON Japanの運営を主軸事業としています。

まとめ

TON JapanとEarnPokerの戦略的パートナーシップは、Telegram Mini App版「EARN POKER mini」のグローバル展開を支援し、ユーザー獲得に向けたマーケティング活動を強化するものです。この提携により、Telegramエコシステム内での「EARN POKER mini」の成長を加速させ、Web3ゲームの可能性を広げることが期待されています。

このように、TON JapanとEarnPokerの提携は、Web3ポーカー市場において新たな可能性を切り開くものとなるでしょう。