2025年6月13日発売の植物原料100%「だし屋が造ったべジだし®」がサステナブルな食卓を提案
ベストカレンダー編集部
2025年6月7日 13:11
次世代べジだし発売
開催日:6月13日
海洋保全・食の多様性を見据えた次世代のだしつゆが誕生
2025年6月7日、マエカワテイスト株式会社は、大阪青山大学の学生と共同で開発した新商品「だし屋が造ったべジだし®」を発表しました。この商品は、環境に配慮した植物原料100%のだしつゆで、2025年の大阪・関西万博に向けての取り組みの一環として位置付けられています。
「だし屋が造ったべジだし®」は、個包装30g×3袋及び900mlでの商品展開が行われ、広範な料理に対応できる万能だしつゆとして注目されています。特に、持続可能な未来を見据えた“だし”文化の新たな提案として、環境問題への意識を高めるものとなっています。
開発背景とサステナビリティ
海洋資源の乱獲や環境汚染による問題は深刻であり、2048年までにシーフードが枯渇するという論文が2006年にアメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表されました。このような“2048年問題”を背景に、マエカワテイスト株式会社は植物原料100%の新たなだしの形を模索しました。
大阪青山大学の学生と共同で開発された「だし屋が造ったべジだし®」は、環境に優しいだけでなく、食の多様性にも対応した商品です。これにより、ビーガンやベジタリアンの方々にも利用しやすいだしつゆが実現しました。
商品特徴と利用方法
「だし屋が造ったべジだし®」には、以下のような特徴があります。
- 植物原料100%: きのこや昆布をベースに、8種類の野菜のみを使用。動物性食品を使用していないため、動物性食品の摂取を減らしたい方にも対応。
- 幅広い料理に対応: 和・洋・中すべてのジャンルで活躍するマイルドな味わい。
- 身体にもやさしいおもいやり: アミノ酸等の調味料や酵母エキス、たんぱく加水分解物を使用せず、素材のうま味をそのまま活かしている。
- 食の多様性に対応: 魚を使用しないため、ビーガン・ベジタリアンの方にもおすすめ。
この商品は、さまざまな料理に使用できるため、日常の食卓を豊かにすることが期待されています。具体的な使い方としては、以下のような方法があります。
- かけうどん・そば: 7~9倍に希釈。1袋(30g)に対して湯200mlを入れて使用。
- ぶっかけうどん・そば: 3~4倍の希釈。1袋(30g)に対して水90mlを入れて使用。
- 万能だしつゆとして: 野菜炒めや煮物、豆腐料理など、従来のだしつゆと同様に和風だしとして使用可能。
さらに、オリジナルレシピも公開されており、以下のような料理が提案されています。
- 炊き込みご飯
- 豆腐ときのこの味噌汁
- 野菜パエリア
- 厚揚げの酢豚風
- ししとうのごま和え
商品概要と販売情報
「だし屋が造ったべジだし®」の詳細は以下の通りです。
| 商品名 | だし屋が造ったべジだし® |
|---|---|
| 内容量 | 30g×3袋、900ml |
| 原材料 | しょうゆ(国内製造)、みりん、乾燥野菜(しいたけ、ごぼう、だいこん、にんじん)、砂糖、オニオンパウダー、食塩、だし(昆布、食塩)、マッシュルームエキスパウダー、大豆醗酵調味料(小麦・大豆を含む) |
| 賞味期限 | 1年 |
| 発売日 | 30g×3袋・2025年6月13日、900ml・2025年4月13日 |
| 価格 | 30g×3袋・600円(税込648円)、900ml・3,530円(税込3,812円) |
| 販売場所 | マエカワテイスト公式オンラインショップなど |
この商品は、マエカワテイスト公式オンラインショップにて購入可能です。詳細な情報やレシピは、公式サイトで確認できます。
まとめ
マエカワテイスト株式会社が開発した「だし屋が造ったべジだし®」は、環境に配慮した植物原料100%の次世代だしつゆです。サステナブルな未来を見据えたこの商品は、食の多様性にも対応し、ビーガンやベジタリアンの方々にも利用しやすいものとなっています。料理の幅を広げるこのだしつゆは、日常の食卓に新たな風をもたらすことでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | だし屋が造ったべジだし® |
| 内容量 | 30g×3袋、900ml |
| 発売日 | 30g×3袋・2025年6月13日、900ml・2025年4月13日 |
| 価格 | 30g×3袋・600円(税込648円)、900ml・3,530円(税込3,812円) |
| 販売場所 | マエカワテイスト公式オンラインショップ |
このように、環境に優しい食材を使用した「だし屋が造ったべジだし®」は、持続可能な食文化の発展に寄与することを目指しています。
参考リンク: