2025年6月8日開始「JV Impact Partners」社長・CXO募集で産業現場のAI活用推進へ
ベストカレンダー編集部
2025年6月9日 05:45
社長・CXO募集開始
開催日:6月8日

JV創出専門サービス『JV Impact Partners』の取り組み
株式会社メディアインキュベートは、2025年6月8日に、各産業において「共創型価値創造サイクル」を実践するため、社長やCXOを募集することを発表しました。この取り組みは、現場で働く人々が本当に大切なことに集中できる環境を整えることを目的としています。
同社が提唱する『AIBizImpact』は、AIを活用して「共創型課題抽出 → 共創型顧客開拓 → 共創型関係構築 → 共創型成長支援 → 共創型後進育成」というプロセスを強化することを目指しています。このプロセスを通じて、各業界の現場の方々と共に新しい価値を創造していく方針です。

募集対象産業とその目的
メディアインキュベートが募集する社長やCXOの対象となる産業は多岐にわたります。以下に各産業の具体的な内容を示します。
- 生活・社会基盤系
- 建設業界:職人が技術に集中できる環境づくり
- 不動産・住宅業界:営業担当がお客様に向き合える時間の創出
- 物流業界:ドライバーが安全運転に専念できる環境
- 安全業界(警備・防災):人々の安全を守る本質的業務への集中
- 医療・健康・美容系
- 医療業界:医療従事者が患者ケアに集中できる仕組み
- 介護・福祉業界:利用者に寄り添う時間の最大化
- 美容業界:美容師・エステティシャンが技術向上に専念
- スポーツ業界:アスリート・トレーナーが競技に集中
- ものづくり・技術系
- 製造業界:技術者がものづくりに専念できる体制
- 科学・研究業界:研究者が研究開発に没頭できる環境
- 車・モビリティ業界:エンジニアが革新的技術開発に集中
- 農業・漁業・林業:生産者が品質向上に専念
- サービス・体験系
- 飲食業界:料理人が創作に、接客スタッフがおもてなしに集中
- 小売業界:販売員が顧客体験向上に注力
- 観光・宿泊業界:ホスピタリティの本質に集中
- ウェディング業界:プランナーが感動創出に専念
- 文化・クリエイティブ系
- エンタメ・メディア業界:クリエイターが創作活動に没頭
- 映画・アニメ・漫画業界:制作者が作品づくりに集中
- 文化・アート業界:アーティストが表現活動に専念
- ファッション業界:デザイナーが創造性発揮に集中
- 教育・人材系
- 教育業界:教員が生徒と向き合う時間の最大化
- 人材業界:コンサルタントが候補者に寄り添える環境
- プログラミング・語学教育:講師が指導に専念
- こども関連事業:子どもの成長に寄り添う時間確保
- 金融・ビジネス系
- 金融業界:顧客の資産形成に集中できる体制
- 経営コンサル業界:クライアントの成長支援に専念
- マーケティング業界:戦略立案と実行に集中
- 社会的インパクト投資:社会課題解決に注力
- デジタル・イノベーション系
- IT・テクノロジー業界:開発者がイノベーション創出に集中
- NFT・Web3業界:新しい価値創造に専念
- ゲーム業界:開発者が面白さの追求に没頭
- 地域・環境系
- 地域創生事業:地域の本質的課題解決に集中
- 環境・エネルギー業界:持続可能な未来創造に専念
- ラグジュアリー業界:究極の価値提供に集中
これらの業界では、現場の人々が「本業に集中できない」という声が多く聞かれます。例えば、書類作成や報告業務に追われ、本来の業務に専念できない現状があります。メディアインキュベートは、これらの課題を解決するために、各産業の現場と連携し、共創型価値創造サイクルを導入しています。

共創型価値創造サイクルの具体例
メディアインキュベートは、30の未来プロジェクトと連携し、各産業の社会課題解決に取り組んでいます。以下にいくつかの具体例を示します。
- 医療の未来
- 医療従事者の働き方改革
- スポーツの未来
- アスリートのセカンドキャリア支援
- 食の未来
- 食品ロス削減と持続可能な食産業
- こどものミライ
- 次世代が誇れる産業づくり
- 地球の未来
- 環境と経済の両立
これらのプロジェクトでは、医療とAIの連携による診断支援、建設業界におけるIoTを用いた安全管理の自動化、飲食業界でのデータを活用した需要予測など、さまざまな取り組みが進められています。

募集するポジションと求める資質
メディアインキュベートでは、産業の未来を創る社長や現場革新を推進するCXOを募集しています。以下に求める資質を示します。
- 社長に求める資質
- 各業界の現場を深く理解し、敬意を持つこと
- 「本業集中」の価値を心から信じること
- 長期的視点で産業変革に取り組めること
- 未来プロジェクトの理念に共感できること
- CXOに求める資質
- 現場の課題を事業機会に変換できること
- AIと人の最適な協働を設計できること
- 小さな改善から大きな変革を生み出せること
- 産業の枠を超えた発想ができること
これらのポジションにおいては、中小企業の事業承継や経営革新、DXによる生産性向上、新しいビジネスモデルの構築などが期待されています。

応募方法と選考プロセス
メディアインキュベートへの応募は、以下の方法で行うことができます。
- Email: masaki.hamasaki@media-incubate.com
- LINE: https://page.line.me/wix9230g
選考プロセスは以下のステップで進められます。
- カジュアル面談(産業課題と想いの共有)
- 現場訪問(実際の現場を一緒に体験)
- 共創ワークショップ(課題解決を実践)
- 最終面談(共に歩む覚悟の確認)
このプロセスを通じて、応募者の業界経験や解決したい課題、実現したい未来についての意見を伺います。
株式会社メディアインキュベートの概要
株式会社メディアインキュベートは、2016年に設立され、代表取締役は浜崎正己氏です。企業の理念は「こどもの未来のために、今何ができるか」であり、事業内容にはJV創出支援「JV Impact Partners」、AI導入コンサルティング「AIBizImpact」、買い手特化型M&A支援「M&Aバイサイドパートナーズ」などが含まれます。
同社は、60社以上のメディア支援実績を持ち、21の未来プロジェクトを推進中で、さらなる成長を目指しています。公式ウェブサイトはこちらです。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社メディアインキュベート |
設立日 | 2016年3月30日 |
代表取締役 | 浜崎 正己 |
事業内容 | JV創出支援、AI導入コンサルティング、M&A支援など |
実績 | 60社以上のメディア支援、21の未来プロジェクト推進中 |
公式ウェブサイト | https://media-incubate.com |
以上の情報から、メディアインキュベートの取り組みや募集内容について理解を深めることができます。各産業での現場の声に耳を傾け、共創型価値創造を通じて新しい未来を切り開くための活動に参加する意義は大きいでしょう。
参考リンク: