2025年7月3日発売 大阪・関西万博「住友館」出展記念『日本の森の歩き方』の魅力を紹介

大阪・関西万博「住友館」出展記念の新たな書籍が登場

2025年6月9日、住友 EXPO2025 推進委員会から発表されたニュースは、2025年大阪・関西万博に出展する「住友館」が、学研ホールディングスのグループ会社である株式会社地球の歩き方との共創により、新しい書籍『日本の森の歩き方―まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう―』を全国書店およびオンライン書店にて2025年7月3日より発売することをお知らせするものです。

この書籍は、1979年から発行されている旅行ガイドブック「地球の歩き方」の新たな試みであり、住友館の出展を記念して“森”をテーマにした保存版ガイドブックとして位置づけられています。日本各地の美しい森や、訪れる価値のある観光スポットが紹介され、旅行者の心を掴む内容となっています。

書籍の内容と特徴

『日本の森の歩き方』は、住友グループゆかりの別子銅山の歴史を紐解きながら、人と森との共生をテーマにした内容が盛り込まれています。具体的には、以下のような情報が収められています。

• 四季折々の美しい森の姿: 日本各地の幻想的な森の風景が紹介されています。
• 観光モデルプラン: 知床や白神山地など、全国の森を巡るモデルプランが提案されています。
• アウトドアガイド: 初心者から上級者まで楽しめる森の遊び方が詳しく解説されています。

この書籍は観光ガイドとしてだけでなく、教養書としても非常に読み応えのある一冊です。特に、森の持つ多様な価値や魅力に触れる体験を通じて、読者が未来に想いを馳せるきっかけを提供することを目指しています。

共創の背景と住友館のテーマ

今回の共創コラボレーションの背景には、400年の歴史を持つ住友が、長い間大切にしてきた「森」への深い想いがあります。住友館では「さぁ、森からはじまる未来へ」というテーマのもと、来場者が森の価値を実感できる体験を提供しています。

住友館は、訪れる人々に森の魅力を伝え、未来への希望を育む場所としての役割を果たすことを目指しています。今回の書籍が、多くの旅人に感動を届けることを願ってのコラボレーションが実現しました。

書籍の詳細情報

『日本の森の歩き方』は、以下の詳細が設定されています。

この書籍は、私たちに癒やしと気づきをもたらす日本各地の森を深く掘り下げ、観光スポットや歴史、文化、豊かな自然体験を一冊に凝縮しています。また、表紙は「地球の歩き方」表紙デザイナーによる美しいイラストで表現され、視覚的にも楽しめる内容となっています。

書籍の特集内容

本書には以下の特集が組まれています。

1. 一生に一度は見たい！四季の絶景と森のコラボレーション
2. 森で出合える植物＆生きもの図鑑
3. 愛媛県にある“東洋のマチュピチュ”⁉︎別子銅山を歩く

さらに、各章では以下の内容が取り上げられています。

• 第一章: エリア別全国の森10選（知床、白神山地のブナ林、小笠原諸島、屋久島、奄美大島など）
• 第二章: テーマで旅する森の遊び方（カフェ、トレッキング、森林浴、キャンプ、バードウォッチング、天体観測、温泉）
• 第三章: 旅する前に読みたい森の歴史と知識（日本の森の歴史、森の歳時記、森の手しごと、森について学べる場所、森の本セレクション）
• 第四章: 旅の準備と技術

このように、多岐にわたる内容が盛り込まれた本書は、旅行者だけでなく、森に興味を持つ全ての人々にとって貴重な情報源となることでしょう。

まとめ

『日本の森の歩き方』は、住友館の出展を記念して発行される、森に関する総合的なガイドブックです。日本各地の美しい森や歴史、文化を深く掘り下げ、旅行者に新しい体験を提供します。以下に、本書の主要な情報をまとめました。

この書籍は、森の魅力を再発見し、訪れるきっかけを提供することを目的としています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。