2025年7月3日発売『日本の森の歩き方』大阪・関西万博住友館とコラボした新ガイドブック
ベストカレンダー編集部
2025年6月9日 13:20
日本の森の歩き方発売
開催日:7月3日
新たなガイドブック『日本の森の歩き方』の登場
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社地球の歩き方は、2025年7月3日に新たなガイドブック『地球の歩き方BOOKS 日本の森の歩き方 まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう』を発売することを発表しました。この書籍は、大阪・関西万博の「住友館」とのコラボレーションによって制作され、森の絶景や自然体験をテーマにした内容が盛り込まれています。
本書の表紙デザインは既に公開されており、予約販売も開始されています。1979年に創刊された『地球の歩き方』シリーズは、約160の国と地域を網羅し、多くの旅人に支持されてきましたが、今回は特に“森”に焦点を当てた保存版ガイドブックとなっています。
住友館とのコラボレーションの背景
住友グループは400年以上にわたり、森と共に歩んできた歴史を持っています。大阪・関西万博の「住友館」では、「さぁ、森からはじまる未来へ」というテーマのもと、森が持つ多様な魅力や可能性に触れる体験空間を提供しています。この取り組みに共鳴した『地球の歩き方』が、森を旅の目的地として紹介するガイドブックを作成することとなりました。
本書では、日本各地に息づく森を旅の目的地として提案し、読者が新しい発見をする手助けをします。ページをめくるたびに「こんな森があったんだ」と心が動くような内容が詰まっています。日本の森が持つ癒やしや気づきの魅力を深く掘り下げ、観光スポットだけでなく、その土地に根づく歴史や文化、豊かな自然体験を一冊に凝縮しています。
書籍の内容と特徴
『日本の森の歩き方』では、以下のような内容が紹介されています。
- 四季折々の美しい森の風景:季節ごとに異なる森の表情を幻想的なビジュアルと共に紹介し、日本の自然の奥深さを感じられる内容になっています。
- 全国10の森を巡るモデルプラン:知床、白神山地、屋久島、奄美大島など、日本各地の森を厳選し、1泊〜3泊で楽しめる周辺観光と宿泊情報を掲載しています。
- “森を遊ぶ”テーマ別ガイド:森カフェ、天体観測、温泉、キャンプなど、アウトドア初心者から上級者まで楽しめる森の過ごし方を提案しています。親子のお出かけにも最適な内容です。
- 森と人とのつながりを知る:住友グループの原点である別子銅山の歴史に触れ、人と森との共生の歴史や産業との関係を解説しています。観光ガイドとしてだけでなく、教養書としても活用できる内容です。
これらの内容により、読者は森の魅力を再発見し、自然との共生を考えるきっかけを得ることができます。
書籍の基本情報と購入方法
『地球の歩き方BOOKS 日本の森の歩き方 まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう』の基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 著作 | 地球の歩き方編集室 |
| 定価 | 2,200円(税込) |
| 判型 | A5変・128ページ |
| 発売予定日 | 2025年7月3日 |
| 電子版 | あり |
| ISBN | 978-4-05-802411-9 |
| 発行所 | 株式会社地球の歩き方 |
| 発売元 | 株式会社Gakken |
本書の予約や購入は、以下のリンクから可能です。
このガイドブックは、自然を愛する人々や旅行好きな方々にとって、魅力的な一冊となることでしょう。
この記事では、株式会社地球の歩き方が発表した『日本の森の歩き方』について、その内容や特徴、基本情報を詳しく紹介しました。日本の森の魅力を再発見し、次の旅行の目的地として“森”を選ぶきっかけとなることを期待しています。
参考リンク: