2025年6月1日累計120万人突破の家計相談サービス『オカネコ』が今後の金融教育とAI活用を強化
ベストカレンダー編集部
2025年6月10日 10:50
オカネコ累計120万人突破
開催日:6月1日
家計診断・相談サービス『オカネコ』が累計ユーザー数120万人を突破
株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:中村 仁)が運営する家計診断・相談サービス『オカネコ』は、2025年6月1日付けで累計ユーザー数が120万人を突破したことを発表しました。『オカネコ』は、オンラインでお金に関する相談ができる国内最大級のサービスであり、特に20〜40代の資産形成層から高い支持を受けています。
このサービスは、ユーザーが匿名で登録できることを特徴としており、実名や住所の入力が不要です。また、ユーザーは相談したい金融オンライン・アドバイザーを自由に選択できるため、安心してお金の相談ができる環境が整っています。
『オカネコ』のサービス内容と利用者の声
『オカネコ』は、チャット相談や面談、セミナー参加など多様な形式でお金に関するアドバイスを提供しています。利用者の中には、実際にサービスを利用して生活の質を向上させた方々が多くいます。以下に、一部の利用者の声を紹介します。
- Aさん(30代):双子の誕生を機に教育資金や住宅計画を見直し、納得のいく保険選びを実現。
- Yさん(60代):日本株中心の資産構成を見直し、外貨建て保険で分散と安心感を獲得。
- Tさん(30代):高額な保険料の見直しで、必要保障を確保しながら家計を改善。
これらの声は、『オカネコ』が実際に利用者に寄り添ったサービスを提供していることを示しています。
今後の展望と新たなサービス
『オカネコ』は今後、ライフイベント全般や金融教育の支援を強化する方針です。具体的には、2024年に転職支援サービスを開始し、同年末には宅地建物取引業免許を取得する予定です。これにより、住宅領域でも顧客本位なアドバイスを提供できる体制を構築することを目指しています。
また、金融リテラシーの向上を図るため、2025年4月には「OKANE-KOllege(オカネカレッジ)」という伴走支援プログラムを開始します。このプログラムでは、FP(ファイナンシャルプランナー)などの専門家がマンツーマンで家計改善を支援し、知識の定着と行動の習慣化を実現します。
金融教育の重要性とその取り組み
日本は他国と比較して金融リテラシーが低いとされており、早急な対応が求められています。『オカネコ』は、金融教育を通じてこのギャップを埋めることを目指しています。具体的には、以下のような特徴を持つプログラムを提供します。
- 完全マンツーマンで柔軟な対応
- オンライン完結で参加しやすい環境
- 「分かる」だけでなく「できる」までサポート
これにより、利用者は実践的な知識を身につけ、実生活に活かすことができるようになります。
AI技術を活用した新しい体験の提供
『オカネコ』は、AI技術の活用にも注力しています。2020年には機械学習に関する特許を取得し、2023年には金融に特化したLLM(大規模言語モデル)を搭載したAIチャット『AIおかねこ』を実施しました。このサービスは、消費者向けの金融相談に特化したもので、10万人規模のユーザー利用実績を達成しています。
今後は、AIとお金のプロの知見を組み合わせることで、より効果的なお金の悩みの解決を目指します。具体的な内容については、今後順次発表される予定です。
『オカネコ』の理念と会社概要
『オカネコ』は、スマートフォンから簡単に家計診断ができるサービスです。ユーザーは居住地や年齢、年収、家族構成などの約20問の質問に答えるだけで、同エリア・同年代・同世帯構成の人と比較した家計状況を診断できます。また、診断結果から推定されたライフプランに基づき、FPや公的保険アドバイザーから個別アドバイスを受けることも可能です。
以下は、株式会社400Fの基本情報です。
| 会社名 | 株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ) |
|---|---|
| 本社 | 東京都中央区日本橋兜町9-1 兜町第2平和ビル FinGATE BLOOM 4F |
| 設立 | 2017年11月1日 |
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 中村 仁 |
| 事業内容 | 『オカネコ』の運営、金融オンライン・アドバイザー事業、顧客接点最適化に関するコンサルティング事業など |
『オカネコ』は、今後も「お金の問題を出会いで解決する」という理念のもと、利用者一人ひとりに最適な選択肢を提供し続けることを目指します。
参考リンク: