2025年6月14日発売 新道蒸溜所初のシングルモルト「SHINDO EXPERIMENTAL 01」詳細解説
ベストカレンダー編集部
2025年6月11日 18:44
新道蒸溜所初ウイスキー発売
開催日:6月14日
新道蒸溜所のシングルモルトジャパニーズウイスキー「SHINDO EXPERIMENTAL 01」について
株式会社篠崎が運営する新道蒸溜所は、2025年6月14日(土)より初となるシングルモルトジャパニーズウイスキー「SHINDO EXPERIMENTAL 01」を全国一斉に発売します。この製品は、福岡県としても初めてのクラフトウイスキーとしての重要な一歩であり、同社の蒸溜所でのファーストリリースとなります。
新道蒸溜所は、200年以上の酒造りの伝統を持つ篠崎が、2021年から福岡県朝倉市の「新道」と呼ばれる地域にて、約5500坪の広大な敷地でウイスキーの製造を行ってきた場所です。今回のリリースは、「THE QUEST FOR THE ORIGINAL(独創性の追求)」という理念のもと、新たな挑戦の場として位置づけられています。
「SHINDO EXPERIMENTAL 01」の製品情報
「SHINDO EXPERIMENTAL 01」は、以下の製品情報を持ちます。
| 商品名 | SHINDO EXPERIMENTAL 01 |
|---|---|
| 容量 | 700ml |
| アルコール度数 | 50% |
| 原材料名 | モルト |
| 原料原産地名 | 国内製造(モルトウイスキー) |
| カスク | バーボン樽・ミズナラ樽・オロロソシェリー樽・スコッチrefill樽 |
| 生産本数 | 10,000本 |
| 価格 | ¥14,300(税込) |
このウイスキーは、バーボン樽を主軸に、ミズナラ樽やオロロソシェリー樽、リフィルスコッチ樽をブレンドしており、未熟感を極力抑えつつ、香味を充分に感じることができる仕上がりとなっています。
テイスティングノートと楽しみ方
「SHINDO EXPERIMENTAL 01」のテイスティングノートは以下の通りです。
- トップノート:華やかでトロピカルフルーティーな香り。
- ミドルノート:オリエンタルで甘いバタークリームのような香りが広がります。
- ラストノート:トフィーやミルキーな長い余韻が続きます。
アルコール度数は50%と少し高めに設定されており、嗜好品であるウイスキーは、バーや自宅で様々な楽しみ方ができます。加水することでアルコールのアタックが抑えられ、香りが広がるため、お客様自身の好みに合わせて加水していただくことを推奨しています。
新道蒸溜所の理念と今後の展望
新道蒸溜所は、従来の常識にとらわれない自由な発想を持ち、福岡/九州の豊かな風土と200年にわたる酒造りの伝統を基に、新しいお酒の可能性を追求しています。「王道にして新道」をテーマに、これからも「EXPERIMENTALシリーズ」としての歩みを続けていきます。
また、SHINDO LABのコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」では、100本限定で「SHINDO EXPERIMENTAL 01」を販売するほか、ウイスキーのハンドフィル体験や、地域の魅力を広げるイベントも開催されます。ここでは、製造したばかりのフレッシュな生甘酒や、ウイスキーを使ったソーセージなど、他では味わえない製品も展開しています。
まとめ
「SHINDO EXPERIMENTAL 01」は、福岡県として初のクラフトウイスキーとして、篠崎が誇る新たな挑戦の象徴です。以下に、製品の基本情報をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | SHINDO EXPERIMENTAL 01 |
| 容量 | 700ml |
| アルコール度数 | 50% |
| 価格 | ¥14,300(税込) |
| 販売開始日 | 2025年6月14日(土) |
| 生産本数 | 10,000本 |
この新たなウイスキーのリリースは、篠崎の理念を具現化したものであり、今後の展開にも注目が集まります。詳細な情報は、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新される予定です。
参考リンク: