2025年6月15日父の日に向けたPE-BANK調査:お父さんの意識とプレゼント実態

父の日意識調査

開催日:6月15日

父の日意識調査
父の日にプレゼントもらうお父さんってどれくらいいるの?
調査によると、父の日に何かプレゼントをもらったことがあるお父さんは61.0%で、毎年もらっているのは25.7%です。約4割はもらったことがありません。
父の日にお父さんが嬉しいプレゼントって何?
一番嬉しいのは酒や食品で41.3%、次いで生活用品34%、一緒に食事や旅行などのイベントが27.3%でした。多様な希望があり、リクエストする人は約1割です。

父の日への意識と実態調査の概要

株式会社PE-BANKは、2025年6月12日に発表した調査結果に基づき、全国のお子さんを持つお父さん(30~60代)を対象に「父の日」への意識と実態に関する調査を実施しました。この調査は、6月15日の「父の日」を控え、父親としての役割や日頃のふるまいに対する意識を明らかにすることを目的としています。

調査対象となったのは、PE-BANKに所属するITエンジニアの中で、子育てに参加しているお父さんたちです。彼らの意見を通じて、父の日に対する考え方や心境を探ることができました。調査は2025年6月9日から10日にかけてインターネットを通じて行われ、300サンプルが集められました。

お子さんを持つお父さんに聞いた~PE-BANK調べ「父の日への意識と実態調査」 画像 2

父の日のプレゼントに対する意識

調査結果によると、父の日に何らかのプレゼントを「もらったことがある」と回答したお父さんは全体で61.0%でした。具体的には、毎年もらっていると答えたのが25.7%、毎年ではないがもらったことがあると答えたのが35.3%でした。一方で、39.0%は「もらったことがない」と回答しています。

また、「父の日になんらかのプレゼントをもらったり特別なイベントがあると嬉しいですか?」という質問に対して、60.6%のお父さんが「嬉しい」と答えました。しかし、約4割の回答者は「特に何も感じない」と回答しており、父の日を特別視していない実態も明らかになりました。

  • 「嬉しい」と答えた割合:60.6%
  • 「特に何も感じない」と答えた割合:24.3%
  • 「どちらともいえない」と答えた割合:15.0%

この結果からは、父の日に対する意識が多様であることがわかります。特に「普段の日と変わらない」との意見や、子供を気遣う声が多く見られました。

お子さんを持つお父さんに聞いた~PE-BANK調べ「父の日への意識と実態調査」 画像 3

父の日に嬉しいプレゼントの種類

次に、父の日にもらえたら嬉しいものについて尋ねたところ、最も多かったのは「酒・食品」で41.3%でした。続いて「生活用品」が34%、そして「一緒に食事・旅行などのイベント」が27.3%という結果になりました。

具体的に嬉しいプレゼントの例を挙げると、以下のようなものが挙げられました:

  • 飲食物(酒・食品)
  • 生活用品(衣類など)
  • 趣味関連のもの

また、欲しいものをリクエストしたことがあるお父さんは約1割で、具体的なリクエストには「電化製品」「ウィスキー」「ゴルフバッグ」などがありました。このことからも、プレゼントに対する期待や希望が多様であることが伺えます。

お子さんを持つお父さんに聞いた~PE-BANK調べ「父の日への意識と実態調査」 画像 4

父の日に感じること

調査の結果、父の日に一番感じることとして「子供の成長」が43.0%で最も多く、次いで「特に何も感じない」が35.3%という結果が出ました。また、「日頃のふるまいへの反省」を挙げたお父さんも約1割存在し、父の日が子供への接し方を見直す機会になっていることがわかりました。

具体的には、以下のような反省点が挙げられました:

  • 接し方や関わり方についての反省
  • もっと愛情を表現すべきだった
  • 子供のことを考えているつもりだが、本当にそれでよいのか

このように、父の日はただのイベントではなく、父親としての自分を見つめ直す重要な機会でもあることが明らかになりました。

お子さんを持つお父さんに聞いた~PE-BANK調べ「父の日への意識と実態調査」 画像 5

調査結果のまとめ

項目 結果
プレゼントをもらったことがあるお父さんの割合 61.0%
嬉しいと感じるお父さんの割合 60.6%
もらったことがないお父さんの割合 39.0%
嬉しいプレゼントの1位 酒・食品(41.3%)
子供の成長を感じるお父さんの割合 43.0%
日頃のふるまいへの反省を感じるお父さんの割合 9.0%

以上の調査結果から、父の日はお父さんにとって特別な日である一方で、日常の生活や子供との関係性を見直す機会でもあることがわかりました。父の日を通じて、家族との絆を深めることができるかもしれません。