6月21日開催『愛されなくても別に』監督・プロデューサー特別講座の詳細と映画公開情報
ベストカレンダー編集部
2025年6月12日 11:42
愛されなくても別に特別講座
開催日:6月21日
映画『愛されなくても別に』の公開直前イベント開催
学校法人東放学園は、2025年6月12日に映画『愛されなくても別に』の公開直前イベントを発表しました。この映画は、7月4日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される予定です。特別講座は、監督の井樫彩氏とプロデューサーの佐藤慎太朗氏が登壇し、映画制作に関する貴重な知識を提供します。この講座は、映画制作を学ぶ学生や映画制作に興味のある方々にとって、非常に有意義な機会となることでしょう。
特別講座は、2025年6月21日(土)に、東京都新宿区にある東放学園映画アニメCG専門学校で開催されます。参加者は映画制作科の在校生を中心に、一般からも先着10名が招待されます。映画監督とプロデューサーの視点から、映画制作やシナリオ作り、業界でのキャリアパスについての話が聞ける貴重な機会です。
映画『愛されなくても別に』の概要
映画『愛されなくても別に』は、人気小説家武田綾乃による同名小説を原作とし、テレビアニメ化もされている作品です。物語は、南沙良と馬場ふみかが演じる女子大生が、毒親に振り回されながら成長していく様子を描いています。監督は井樫彩氏が務め、彼女は当校の卒業生であり、若手映画監督として注目を集めています。
井樫監督は、在学中に制作した短編映画『溶ける』がカンヌ国際映画祭に正式出品され、その後も多くの作品を手掛けています。彼女の作品は、若者の心の葛藤や成長を描くものが多く、今回の映画もその一環として期待されています。
映画のストーリー
物語は、宮田陽彩(みやた・ひいろ)が主人公です。彼女は、浪費家の母のために家事やアルバイトに追われる日々を送っています。遊ぶ時間も金もない中で、彼女は何かに期待して生きることができずにいます。そんな彼女の日常に、同級生の江永雅(えなが・みやび)との出会いが訪れます。
江永は、威圧的な髪色やメイクをしており、陽彩とは正反対の存在です。彼女の噂を耳にした陽彩は、次第に江永との関係を深めていきます。この出会いが、彼女たちの人生にどのような影響を与えるのかが、物語の大きなテーマとなっています。
キャストとスタッフ
映画『愛されなくても別に』には、以下のキャストが出演しています:
- 南沙良
- 馬場ふみか
- 本田望結
- 基俊介 (IMP.)
- 伊島空
- 池津祥子
- 河井青葉
監督は井樫彩氏、原作は武田綾乃の小説『愛されなくても別に』です。脚本は井樫彩とイ・ナウォンが担当し、主題歌はhockrockbの「プレゼント交換」が使用されています。映画の企画・プロデュースは佐藤慎太朗氏が行い、制作プロダクションはmurmurが担当しています。
特別講座の詳細情報
特別講座の詳細は以下の通りです:
| 名称 | 映画『愛されなくても別に』井樫 彩監督&プロデューサーによる特別講座 |
|---|---|
| 開催日程 | 2025年6月21日(土) |
| 開催時間 | 13:00~15:30 |
| 開催場所 | 東放学園映画アニメCG専門学校(東京都新宿区西新宿5-25-8) |
| 定員 | 10名(先着申し込み順) |
| ゲスト | 井樫彩(映画監督)、佐藤慎太朗(映画プロデューサー) |
参加を希望する方は、事前に申し込みが必要です。詳細な情報は、公式サイトや関連リンクを通じて確認できます。
学校法人東放学園の概要
東放学園映画アニメCG専門学校は、東京都新宿区に位置する専門学校で、映画制作科、プロモーション映像科、3DCG映像科、アニメーション・CG科、小説創作科など多彩な学科を提供しています。校長は蒲田直樹氏が務めており、映画制作を志す学生たちに向けた教育を行っています。
同校は、映画業界でのキャリアを目指す学生にとって、実践的なスキルを身につけられる環境を整えており、業界とのつながりを持つことも特徴です。
まとめ
映画『愛されなくても別に』は、ヒットした小説を原作にした作品で、若手監督の井樫彩氏が手掛けています。公開直前の特別講座では、映画制作のプロセスやキャリアについて学ぶ貴重な機会が提供されます。参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。
| イベント名 | 映画『愛されなくても別に』特別講座 |
|---|---|
| 開催日 | 2025年6月21日 |
| 場所 | 東放学園映画アニメCG専門学校 |
| 定員 | 10名(先着順) |
このように、映画制作に興味のある方々にとって、非常に魅力的なイベントであることがわかります。映画『愛されなくても別に』は、7月4日からの公開を控えており、今後の展開にも注目です。
参考リンク: