2025年7月2日開催|大阪・関西万博会場で第3回日本国際芸術祭「日本の最高の美と心」展
ベストカレンダー編集部
2025年6月12日 13:16
第3回日本国際芸術祭
開催期間:7月2日〜7月6日
大阪・関西万博会場 EXPO メッセ「WASSE」で開催される第3回日本国際芸術祭
2025年7月2日(水)から7月6日(日)までの6日間、大阪・関西万博会場のEXPOメッセ「WASSE」において、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催する「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」が開催されます。このイベントは、いのち輝く未来を創る4ゾーンにて、54団体106ブースによる出展を行い、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創~最高の日本の美と心~」をテーマに掲げています。
この芸術祭では、国内外から集まった出展者たちが、それぞれの視点から「日本の美と心」を表現し、世界に向けて発信していくことを目的としています。特に、伝統的な文化や現代アートが融合した作品が多く出展されることが期待されています。
イベントの基本情報
第3回日本国際芸術祭の開催に関する基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会場 | EXPOメッセ「WASSE」 |
| 日程 | 2025年7月2日(水)~7月6日(日) ※ジャパンデー7/3を含む |
| 開場時間 | 10:00~20:00(7/6のみ10:00~12:00まで) |
| 主催 | (一社)夢洲新産業・都市創造機構 |
| 入場予約 | 不要。ただし、大阪・関西万博入場チケットが必要。 |
「日本の最高の美と心」Aゾーンの特別出展
本イベントの見どころの一つは、「日本の最高の美と心」Aゾーンにおける特別出展です。このゾーンでは、仁和寺、東寺、聖護院門跡、建仁寺、御寺泉涌寺、西本願寺、比叡山延暦寺といった、日本の伝統的な寺院が特別出展します。
これらの寺院は、日本の国の宝として、千年以上の歴史を持ち、世界からもリスペクトされています。特に、以下のようなテーマでそれぞれの寺院が出展します。
- 仁和寺:「仁和寺の過去・現在・未来~時を超えて継承される美と歴史~」
- 東寺:「日本最大の古塔」
- 聖護院門跡:「本山派修験道」
- 建仁寺:「京都最古の禅寺 建仁寺の至宝」
- 御寺泉涌寺:「未来へつなぐ 祈りの心(800年の時を超えて未来へ)」
- 西本願寺:「誰もが、ただ、いていい場所。」
- 比叡山延暦寺:「1200年続く想いと文化、未来へ伝え残すもの」
第3回日本国際芸術祭の意義と目的
第3回日本国際芸術祭は、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催し、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創 ~日本の美と心を世界に伝え、未来を創る」というミッションを掲げています。このイベントは、158か国・地域と7国際機関が参加し、文化芸術と経済社会の好循環を目指しています。
また、開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの6ヶ月間で、万博会場と京都、関西、全国をネットワークして行われる予定です。このように、地域の文化を発信し、未来社会を創造することが重要なテーマとなっています。
協賛・後援のご紹介
このイベントは、多くの企業や団体の協賛を受けて実施されます。以下にその一部を紹介します。
| 協賛の種類 | 企業名 |
|---|---|
| プラチナ協賛 | 阪急電鉄(株) |
| ゴールド協賛 | オムロン (株)、岩井コスモ証券 (株)、(株) 竹中工務店 |
| シルバー協賛 | (株) 長谷工コーポレーション、(株) ユニオン |
さらに、後援には京都府、京都市、経済産業省近畿経済産業局など、様々な団体が名を連ねています。
第3回日本国際芸術祭は、日本の文化や美を世界に発信する重要な機会であり、参加者や訪問者にとっても貴重な体験となるでしょう。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
| 情報項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | 第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展 |
| 会場 | EXPOメッセ「WASSE」 |
| 開催日 | 2025年7月2日(水)~7月6日(日) |
| 出展団体数 | 54団体106ブース |
| テーマ | アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創 |
このように、第3回日本国際芸術祭は、日本の美と心を世界に伝えるための重要なイベントであり、参加者にとっても多くの学びと発見があることでしょう。
参考リンク: