2025年7月2日開催 日本国際芸術祭大阪・関西万博展がEXPOメッセ「WASSE」で開幕

大阪・関西万博会場での特別なイベント

2025年7月2日（水）から7月6日（日）までの6日間、大阪・関西万博会場 EXPO メッセ「WASSE」において、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催する「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」が開催されます。このイベントは、いのち輝く未来を創る4つのゾーンに分かれて行われ、54団体106ブースによる多彩な出展が予定されています。

本イベントでは、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創」をテーマに、最高峰の日本の美と心を世界に向けて発信することを目指しています。各ブースでは、独自の視点から日本の文化や技術を紹介し、訪れる人々に新たな発見を提供します。

イベントの詳細情報

以下に、イベントの基本情報をまとめました。

入場チケットの購入は、公式サイトから可能です。詳細は以下のリンクをご覧ください。

• 公式WEBサイト

「Well-being＆SDGs＋Beyond」Dゾーンの紹介

本展の中でも特に注目されるのが、「Well-being＆SDGs＋Beyond いのち輝く未来社会」Dゾーンです。このゾーンでは、日本が誇るものづくりや、社会課題の解決を目指す大学や研究室の成果が紹介されます。展示を通じて、来場者は未来社会の展望を体感することができます。

以下はDゾーンに出展する団体の一部です：

• サンコーインダストリー株式会社
  東大阪から日本のねじを世界に届ける（モノづくりを支えるねじをアートな視点で捉える！）
• 特定非営利活動法人おくちのけんこう
  はみがきうさぎとロクローと学ぼう。歯みがきからはじまるWell-beingな未来へつながる笑顔。
• 関西大学
  未来を拓く知の連携：SDGsと地域連携の研究発表。
• かねひさ株式会社
  日本の文具と伝統産業のモノづくりの世界。
• アデコ株式会社
  アデコ40年の活動と未来につながるグローバル人財育成。

このように、多様な団体がそれぞれの視点で未来社会の実現に向けた取り組みを発表します。各ブースでは、知的かつユニークな展示が行われるため、訪問者は新たな知識やアイデアを得ることができるでしょう。

その他の出展内容と協賛情報

「第3回日本国際芸術祭」は、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催し、158か国・地域と7国際機関が参加する大規模なイベントとして位置づけられています。文化芸術と経済社会の好循環を促進し、いのち輝くWell-beingな未来創りに貢献することを目指しています。

本イベントは、2025年4月13日（日）から10月13日（月）までの6か月間にわたり開催され、参加団体の多様性と展示内容の豊かさが特徴です。

協賛企業については、以下のように多くの企業が参加しています：

• プラチナ協賛：阪急電鉄株式会社
• ゴールド協賛：オムロン株式会社、岩井コスモ証券株式会社、株式会社竹中工務店
• シルバー協賛：株式会社長谷工コーポレーション、株式会社ユニオン

後援には、京都府、京都市、経済産業省近畿経済産業局など、多くの団体が名を連ねています。これにより、イベントの信頼性と影響力が高まっています。

まとめ

2025年7月2日から7月6日まで、大阪・関西万博会場 EXPO メッセ「WASSE」で開催される「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」は、アートやデザイン、サイエンス、テクノロジー、経済の共創をテーマにしたイベントです。54団体106ブースが参加し、最高峰の日本の美と心を世界に発信します。

イベントの詳細情報は以下の表にまとめました。

このイベントは、未来社会のビジョンを共有する場として、多くの人々に新しいインスピレーションを与えることを期待されています。