2025年6月14・15日開催、國酒フェア2025で1400銘柄超の日本酒・焼酎・泡盛を堪能

史上最大規模の日本酒・焼酎・泡盛の祭典「國酒フェア2025」

2025年6月14日（土）・15日（日）の2日間、大阪南港ATCホールにて開催される「國酒フェア2025」は、日本酒、本格焼酎・泡盛と絶品おつまみが集結する、日本の伝統酒をテーマにした史上最大規模のイベントです。このイベントは、日本酒造組合中央会が主催し、全国約1,600の酒類メーカーが所属する酒類業界最大の団体の協力のもと実施されます。

「國酒フェア2025」は、全国から400社を超える蔵元が参加し、銘柄数は前代未聞の1,400を超えます。これまでにないスケールで、日本酒や焼酎の魅力を五感で体験できる機会を提供します。また、当日チケットの販売も決定し、より多くの方にご来場いただけるよう配慮されています。

日本酒の魅力を体験できるコンテンツ

「國酒フェア2025」では、参加者が日本酒の奥深さを体験できる様々なコンテンツが用意されています。特に注目すべきは、45都道府県の蔵元が集結し、厳選された1,149銘柄の日本酒を試飲・購入できる機会です。地域ごとの個性豊かな日本酒を堪能できる絶好のチャンスとなっています。

さらに、「はじめての日本酒体験コーナー」も設けられており、日本酒初心者でも気軽に楽しむことができます。ここでは、日本酒の味や香り、温度による変化を体験できるため、参加者は自分に合った日本酒を見つけることができるでしょう。

本格焼酎・泡盛の魅力

本格焼酎や泡盛に関しても、12県の蔵元65社が集まり、302銘柄の多彩な焼酎や泡盛を試飲・購入することができます。特に、カクテルコンペティションで優勝したカクテルやオリジナルカクテルの販売も行われ、焼酎の新しい楽しみ方を発見することができます。

本イベントでは、各地域のこだわりや風味の特徴を知る貴重な機会となります。参加者は、焼酎や泡盛の奥深さを学びながら、地域の特産品を楽しむことができるでしょう。

うまいもん祭と伝統的酒造りの展示

「うまいもん祭」では、関西の名物おつまみが勢揃いし、日本酒や焼酎と相性抜群のグルメが並ぶフードブースが展開されます。地元の特産品や選りすぐりのおつまみを試食・販売することで、参加者は「國酒」とのペアリングを楽しむことができます。

また、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の魅力を深く知る展示エリアも設けられています。ここでは、日本酒・本格焼酎・泡盛・本みりんの製造技術や「こうじ」の世界についてのPR展示やミニセミナーが行われ、酒造りの歴史と技術の奥深さを体感することができます。

日本酒セミナーで学ぶ

日本酒についての理解を深めるため、多彩なテーマのセミナーが開催されます。初心者から愛好家まで、日本酒の歴史や種類、味わいのコツを学ぶことができる貴重な機会です。これにより、参加者は日本酒の新たな魅力を知ることができるでしょう。

イベント詳細とチケット情報

「國酒フェア2025」の実施概要は以下の通りです。

チケットは予約販売（先着順）と当日販売があり、当日券は発券分が無くなり次第終了となります。参加者は、事前にチケットを購入することをお勧めします。

まとめ

「國酒フェア2025」は、日本酒や焼酎、泡盛の魅力を存分に体験できるイベントです。全国の蔵元が集結し、試飲や購入ができるだけでなく、セミナーや展示も充実しており、参加者にとって有意義な時間を提供します。日本の伝統酒に関心がある方や、これから触れてみたい方にとって、絶好の機会となるでしょう。

以下にイベントの概要をまとめました。

日本酒や焼酎、泡盛の文化を楽しむ「國酒フェア2025」に参加して、日本の伝統酒の魅力を体感することをお勧めします。