7/19開催「SAKAE SAKE SQUARE 2025」愛知岐阜の日本酒138種集合

「SAKAE SAKE SQUARE 2025」開催概要

愛知県酒造組合と岐阜県酒造組合連合会、そしてZIP-FMが共同で主催する日本酒の試飲イベント「SAKAE SAKE SQUARE～サカエ サケ スクエア～」。このイベントは、愛知県と岐阜県の酒造業界の活性化を目指して2022年にスタートしました。2025年度の開催は、7月19日（土）から7月21日（月・祝）までの3日間、名古屋・栄のオアシス21 銀河の広場 特設会場にて行われます。

この度、出店する酒蔵は47蔵、出品される日本酒の銘柄は全138種類に及びます。各蔵元が推奨する、夏にぴったりなお酒を楽しむことができる機会です。また、特定の銘柄ではロックやソーダ割りでの提供も予定されています。

出店蔵元の紹介

「SAKAE SAKE SQUARE 2025」には、愛知県から24蔵、岐阜県から23蔵、合計47蔵が出店します。出店する酒蔵の一部を以下に紹介します。

• 愛知県の酒蔵
  相生ユニビオ（碧の空）、青木酒造（米宗 山廃純米）、神杉酒造（人生劇場）、神の井酒造（神の井）、甘強酒造（四天王）、清洲桜醸造（清洲城信長 鬼ころし）、金虎酒造（虎変・金虎）、勲碧酒造（勲碧）、杉浦味淋（愛櫻）、関谷醸造（蓬莱泉）、長珍酒造（長珍）、鶴見酒造（大吟醸 我山）、東春酒造（東龍）、内藤醸造（木曽三川 武陵桃源）、永井酒造場（曻勢）、中埜酒造（國盛）、原田酒造（生道井）、福井酒造（四海王 大吟醸 極）、丸井（楽の世）、盛田（ねのひ）、盛田金しゃち酒造（金鯱）、山崎（尊皇蔵元）、山田酒造（醉泉）、山盛酒造（鷹の夢）
• 岐阜県の酒蔵
  足立酒造場（金華山）、岩村醸造（女城主）、奥飛騨酒造（初緑）、玉泉堂酒造（醴泉）、蔵元やまだ（玉柏）、小坂酒造場（百春・さんやほう）、小町酒造（長良川）、武内酒造（美濃紅梅・一滴千山）、千古乃岩酒造（千古乃岩）、天領酒造（天領・日野屋）、中島醸造（小左衛門）、白扇酒造（黒松白扇）、はざま酒造（恵那山）、花盛酒造（はなざかり）、林酒造（美濃天狗）、平田酒造場（飛騨の華）、平和錦酒造（金泉）、三千盛（三千盛）、御代桜醸造（御代櫻＆津島屋）、三輪酒造（白川郷）、山内酒造（ふかもり）、若葉（若葉・大いばり）、渡辺酒造醸（白雪姫）

イベントのコンセプトと背景

「SAKAE SAKE SQUARE」の名称は、「酒」が「栄え水（さかえみず）」と呼ばれていたことに由来しています。このイベントは、名古屋の中心地「サカエ」に日本酒が集まることを目的としており、地域の酒造文化を広める重要な役割を担っています。

愛知県は、京や大和と交流があったため、千年以上前から酒造が盛んに行われており、現在も全国で7位の生産量を誇っています。一方、岐阜県は北アルプスや伊吹山、恵那山の雪解け水が豊富で、この清流からの伏流水が美味しいお酒を生み出しています。両県の酒が一堂に会するこのイベントは、地域の魅力を再発見する絶好の機会となるでしょう。

イベントの参加方法とチケット情報

「SAKAE SAKE SQUARE 2025」に参加するためには、スターターセットの購入が必要です。スターターセットには、飲食用コイン10枚、オリジナルお猪口、リストバンドが含まれています。これらを使用して、日本酒や肴を購入することができます。

また、イベント開催中は毎日14:30から15:00までの間、暑さ対策としてレストタイムが設けられ、この時間帯はお酒の提供が休止されます。チケットは前売り券と当日券があり、前売り券は以下のように販売されています。

会場では追加コインも販売されており、1枚200円で購入可能です。なお、20歳未満の方は日本酒の購入ができませんので、年齢確認が行われる場合があります。公共交通機関の利用が推奨されています。

まとめ

「SAKAE SAKE SQUARE 2025」は、愛知県と岐阜県の酒蔵が集まり、138種類の日本酒を楽しむことができる貴重なイベントです。開催日は2025年7月19日から21日まで、名古屋・栄のオアシス21で行われます。出店する酒蔵は47蔵に及び、各蔵元のオススメの日本酒が楽しめる機会です。参加にはスターターセットの購入が必要で、詳細な情報は公式サイトで確認できます。

このように、地域の酒文化を体験し、楽しむことができる「SAKAE SAKE SQUARE 2025」。日本酒を愛する人々にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。