7月13日開催、福森大翔氏が語る希少がん闘病と生きる意味の講演会

ベストカレンダー編集部

2025年6月14日 10:17

福森大翔オンライン講演会

開催日：7月13日

福森大翔さんってどんな人？

福森大翔さんは元大阪桐蔭高校の4番打者で、26歳で希少がんと診断されました。闘病を経て、命の大切さや挑戦の意義を伝える活動を続けています。

このオンライン講演会は誰が対象なの？

全国の小中高校生とその保護者が対象で、無料で参加できます。福森さんの経験を通じて生きる意味や挑戦する力を学べる内容です。

プロ野球始球式に登板！元大阪桐蔭4番打者・福森大翔氏が伝える「命の授業」

2025年7月13日（日）14時より、株式会社モチベーションアカデミアが主催するオンライン特別講演会「希望への一打～希少がんと闘う元大阪桐蔭球児の挑戦～」が開催されます。このイベントは、全国の小中高生及びその保護者を対象に、参加費は無料です。

本講演会では、福森大翔氏が自身の壮絶な闘病経験を通じて「生き抜く力」と「挑戦する意義」を伝え、参加者に「生きる意味」を問いかけます。現代社会において、若者たちが抱える将来への不安や命の尊さを実感する機会の少なさを背景に、特に意義深い内容となっています。

近年、若者たちはSNSを通じた他者との比較や将来への漠然とした不安に直面し、「生きる意味」や「本当の幸せ」を見出しにくい状況にあります。モチベーションアカデミアでは、学力向上だけでなく、生徒一人ひとりが人生の困難に立ち向かう力を育むことを教育理念としています。

福森氏の生き様は、現代を生きる子どもたちにとって何物にも代えがたい機会であり、彼の経験を通じて「生き抜く力」や「挑戦し続けることの意義」を学ぶことができます。この講演会では、福森氏がどのようにして絶望の淵から再び立ち上がり、希望の光を見出したのかを知ることができます。

福森大翔氏は、大阪桐蔭高校で4番打者を務め、プロ野球選手としての未来が期待されていました。しかし、26歳の時に医師から希少がんと診断され、5年生存率はわずか10%未満という厳しい現実に直面します。

絶望の淵に立たされながらも、彼は家族やチームメイトの支えを受け、再び立ち上がる決意を固めます。「同じ病で闘う人に希望を届けたい」という強い想いを胸に、SNSやクラウドファンディングを通じて自身の経験を発信し続けています。

福森氏は、自らの闘病生活を通じて、同じ病に苦しむ人々を勇気づけるための挑戦を続けています。彼の姿は、多くのメディアに取り上げられ、共感の輪が広がっています。彼が伝えたいメッセージは、どんな状況でも希望や挑戦を手放さない強さや、命と向き合う中で見えてきた本当に大切なことです。

この講演会では、福森氏がどのようにして「生きる意味」を見出し、どのようにしてそれを他者に伝えようとしているのかを学ぶことができます。

以下に、特別講演会「希望への一打」の詳細をまとめます。

プログラムは以下の通りです。

モデレーターとして、株式会社モチベーションアカデミアの代表取締役社長である佐々木快氏が参加します。彼は早稲田大学を卒業後、同社に入社し、最速で代表取締役社長に就任しました。これまでに多くの親子と向き合い、独自の教育メソッドを開発しています。

福森氏の講演を通じて、参加者は命や生き方について深く考える機会を得ることができます。また、同世代の視点からの質問を通じて、より身近に感じられる内容となることが期待されます。

本記事では、福森大翔氏が登壇するオンライン特別講演会「希望への一打」について紹介しました。彼の壮絶な闘病経験を通じて、若者たちに「生きる意味」や「挑戦する意義」を伝えるこのイベントは、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。

以下に、本講演会の概要を再度まとめます。