2025年6月16日開始「Wizardry」ライセンスビジネス新展開

「Wizardry」ライセンスビジネスページの開設

2025年6月16日、株式会社ドリコム（本社：東京都品川区、代表取締役社長 内藤裕紀）は、同社が国内外の商標権を保有するゲームIP「Wizardry（ウィザードリィ）」の45周年に向けて、新たなライセンスビジネスページをオープンしました。このページは、IPの価値を広く伝えることを目的としており、ビジネスパートナーを募集しています。

「Wizardry」は、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用RPGであり、パーティー編成や迷宮探索、モンスターとの戦闘などの要素が後のRPGに多大な影響を与えました。今回のライセンスビジネスページは、ゲーム、グッズ、イベント、デジタルコンテンツなど多岐にわたるエンターテインメント領域への展開を加速させるために設けられました。

「Wizardry」ブランドの魅力とビジネスパートナー募集

ドリコムは、「Wizardry」ブランドの魅力を最大限に引き出すために、関連タイトルを含むライセンスを活用したビジネスパートナーを募集中です。具体的には、シリーズ最新作の3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』や、ダークファンタジー『ブレイド＆バスタード』などの情報を公開し、関心のある企業からの問い合わせを受け付けています。

このライセンスビジネスページは、以下の目的を持っています：

• 「Wizardry」のIPブランドの価値を向上させること
• 幅広いエンターテインメント領域への展開を促進すること
• 新たな冒険を共に創造するパートナー企業を募集すること

「Wizardry」の魅力に共感し、新たな可能性を見出すビジネスパートナーの方々からの連絡を期待しています。

「Wizardry」シリーズの歴史と展望

「Wizardry」は、RPGの始祖の一つとして位置づけられ、40年以上にわたって愛され続けています。ドリコムは2020年に「Wizardry」シリーズの著作権及び商標権を取得し、その後も新作の開発や関連コンテンツの展開を行っています。

現在、ドリコムは以下のプロジェクトを進行中です：

1. 3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』：オールドスタイルのゲームプレイを踏襲した作品で、プレイヤーは町での育成やダンジョンでのバトルを繰り返しながら冒険を進めます。
2. ダークファンタジー『ブレイド＆バスタード』：著名な作家やイラストレーターによる作品で、全世界で展開され、アニメ化も発表されています。

これらの作品は、いずれも「Wizardry」ブランドの世界観を引き継いでおり、今後の展開にも期待が寄せられています。

新作ゲーム『Wizardry Variants Daphne』の詳細

『Wizardry Variants Daphne』は、完全新作の3DダンジョンRPGです。このゲームでは、プレイヤーは最大6人のキャラクターを編成し、コマンドバトルを通じて戦略的な戦闘を楽しむことができます。プレイヤーは、アイテム収集やキャラクターの育成を行いながら、ダンジョンの奥へと進んでいきます。

アプリの基本情報は以下の通りです：

このゲームは、プレイヤーにとって新たな冒険の舞台となることでしょう。公式サイトや各ストアでの情報も随時更新されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

『ブレイド＆バスタード』の魅力

『ブレイド＆バスタード』は、「Wizardry」の世界観を基にしたダークファンタジーシリーズです。著者は蝸牛くも、イラストはso-binが手掛けており、全世界で10言語以上に展開されています。また、アニメ化も発表され、多くのファンから注目を集めています。

この作品は、無料WEBコミックサイト「DREコミックス」にて、楓月 誠によるコミカライズ版が連載中です。物語の深みやキャラクターの魅力が多くの読者に支持されています。

まとめ

株式会社ドリコムは、「Wizardry」ブランドのライセンスビジネスページを開設し、パートナー企業を募集しています。これにより、幅広いエンターテインメント領域への展開が期待されています。また、シリーズ最新作『Wizardry Variants Daphne』やダークファンタジー『ブレイド＆バスタード』など、多岐にわたるコンテンツ展開が進行中です。

以下に、この記事で紹介した内容を整理しました：

「Wizardry」シリーズの今後の展開に注目が集まる中、さらに多くのファンがこの魅力的な世界に足を踏み入れることが期待されています。