6月1日開始！ミドルシニア向け学びと体験の新コミュニティ

「ミドルシニア世代の“学び”と“体験”のコミュニティLIFE SHIFT GARDEN」トライアル・サービスの開始

一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会（以下「当協会」）は、2025年6月1日より「ミドルシニア世代の“学び”と“体験”のコミュニティLIFE SHIFT GARDEN」のトライアル・サービスを開始しました。この取り組みは、人生100年時代を迎えた新たなライフステージにおけるミドルシニア世代（概ね45〜65歳）の活躍を促すことを目的としています。

初年度には、11社・約100名の参加者が集まり、2026年4月の正式なサービス開始に向けて、サービス内容や運営ノウハウの整備を進める予定です。

ミドルシニア世代の新たな挑戦

「ミドルシニア世代」は従来、働き盛りから引退へと移行する過程と捉えられてきましたが、現在はセカンド・キャリアやサード・キャリアへの挑戦が求められる時代に変わりつつあります。LIFE SHIFT GARDENは、こうした社会の変化に対応し、ミドルシニア世代が必要とする人的ネットワークや多様な学び、将来に向けた体験の機会を提供するコミュニティです。

このコミュニティでは、参加者が自身のキャリアやライフスタイルの変化をサポートし合うことができる環境が整っています。トライアル・サービス期間中に得られる経験を通じて、参加者は価値あるサービスの形を模索し、2026年春にはより多くのミドルシニア世代に向けたサービスを提供していく予定です。

トライアル・サービスの実施概要

LIFE SHIFT GARDENのトライアル・サービスは、オンラインプラットフォーム「Teamlancer（チームランサー）」を活用して運営されます。参加者は、以下のような活動を通じて“学び”と“体験”を深めることができます。

ガイダンス

参加者全員は、各自の“変身資産”を見える化する「変身資産アセスメント」を活用したワークショップに参加します。このガイダンスを通じて、チームビルディングを行い、仲間との関係構築を図ります。

チーム活動

参加者は、異なる企業から集まったメンバーで構成される6〜8人の「チーム」に分かれ、定期的なミーティングを通じて活動状況を共有します。相互に刺激し合い、応援し合う関係を築くことを目指します。

プロジェクトとセミナー

参加者は、自身の興味や関心に基づいてチーム横断での自主的な活動を行います。将来の起業や副業、ライフシフトに関するテーマを扱うプロジェクトが想定されています。また、毎週1回の特別セミナーやライフシフターとのトークイベントが開催され、参加者は興味のあるセミナーに自由に参加できます。

トライアル体験

参加企業による様々な「トライアル体験」企画も提供されます。仕事体験や越境体験、起業シミュレーションなど、低価格で手軽に体験できる機会が整っています。今後、多くの事業者との連携を進め、さらに多様なトライアル体験を提供する体制を整えていく予定です。

第2次参加企業の募集

今回のトライアル・サービスは、11社・約100名の参加者でスタートしますが、2025年11月から2026年3月までの後半5ヶ月間を対象とした第2次参加企業の募集も行います。興味のある企業は、当協会の公式サイトから資料請求やお問い合わせが可能です。

協会の概要と代表理事のコメント

一般社団法人ミドルシニア・セルフ・エンパワメント協会は、ミドルシニア世代の活性化を目的とした様々な事業を展開しています。代表理事の大野誠一氏は、LIFE SHIFT GARDENのコンセプトを「Com-Post（コンポスト）」とし、一人ひとりの参加者が根を張り、芽を出し、花を咲かせるための豊かな土壌を創ることを目指しています。

まとめ

「LIFE SHIFT GARDEN」のトライアル・サービスは、ミドルシニア世代にとって新たな学びと体験の機会を提供する重要な取り組みです。以下に、トライアル・サービスの概要をまとめます。

この取り組みにより、ミドルシニア世代がより充実した人生を送るための支援が期待されます。今後の展開に注目が集まります。