6月17日注目！大谷翔平の二刀流復活とロバーツ監督の本音

大谷翔平選手の二刀流復活とロバーツ監督のインタビュー

2025年6月16日、新しい未来のテレビ「ABEMA」が独占放送したインタビュー企画『おはようロバーツ』では、ロサンゼルス・ドジャースの監督デーブ・ロバーツ氏が登場しました。このインタビューの中で、最近復帰が発表された大谷翔平選手の二刀流復活についての意見を述べました。

ロバーツ監督は、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムの監督室でインタビューを受け、まず大谷選手の肘の状態について言及しました。「彼からの報告は聞いていますが、もうスキャンはやっていません」と語り、トレーニングスタッフや医療スタッフが選手の健康を全面的にサポートしていることを強調しました。

二刀流復活に対するプレッシャー

大谷選手の二刀流復活に関して、ロバーツ監督は「正直なところを言えば、少し怖いですね」と心境を吐露しました。投げ始めればケガの可能性があるため、その点に対する不安を明かしました。しかし、現在は毎日DH（指名打者）として出場しており、投球は1イニング、多くても2イニング程度であるため、現時点での負担はそれほど大きくないと述べました。

今後登板が増えていくと、難しさが増すと感じているロバーツ監督は、二刀流選手を起用することの難しさについても言及しました。特に、メジャー全30球団と対戦するインターリーグの過酷さについても触れ、「一番大変なのは移動です。長距離の移動になります」と語りました。

山本由伸選手への期待

インタビューの中で、ロバーツ監督はメジャー2年目の山本由伸選手についても言及しました。「彼のストレートの制球が良い時は、誰と対戦しているかは問題ではない」とし、山本選手がどんな状況でもうまく適応できていることを評価しました。特に、遠征でもホームでも、中5日でも中6日でも、全てに対応できる能力を持っていると信頼を寄せています。

親としてのロバーツ監督

インタビュー中には、ロバーツ監督がマイナーリーグでプレーする息子コール・ロバーツ選手からの電話を受ける場面もありました。電話口でコール選手が「あとで電話して。スイングについてなんだ」と話すと、ロバーツ監督は「今オフィスでインタビューを受けているんだ」と応じました。このやり取りから、ロバーツ監督の親としての一面が垣間見え、番組スタッフもほっこりするシーンとなりました。

ロバーツ監督は息子の試合観戦を「誇らしい瞬間」とし、「ホットドックとビールを手に持ち、ファンとして観戦した」ことを自慢として語りました。父親としての喜びを感じることができた瞬間を大切に思っている様子が伺えます。

ABEMAでのライブ中継

大谷選手が先発予定のドジャースvsパドレスの試合は、ABEMAにて無料で生中継されることが決定しています。視聴者はこの試合を通じて、大谷選手の二刀流復活をリアルタイムで楽しむことができます。

『おはようロバーツ』は現在も無料配信中で、視聴者はロバーツ監督のインタビューを通じて、選手たちの裏側や監督の思いを知ることができます。

ABEMAでのMLB中継情報

ABEMAでは、MLBの公式戦を日本時間平日に行われる試合の中で、ドジャース戦全試合を含む厳選485試合を生中継しています。特に、ドジャース戦は全106試合が中継予定であり、視聴者は多くの試合を楽しむことができます。

以下は、ABEMAでのMLB中継に関する詳細情報です。

このように、ABEMAでは多岐にわたるMLBの試合を視聴することができ、ファンにとっては非常に魅力的なプラットフォームとなっています。大谷選手の二刀流復活やロバーツ監督のインタビューを通じて、今後の試合がますます楽しみになることでしょう。