6月17日発売!ファミマルの北海道赤肉メロンアイスバー新登場
ベストカレンダー編集部
2025年6月17日 10:25
ファミマル赤肉メロン発売
開催日:6月17日
ファミリーマートが新たに登場させるアイスバー「とろける食感 ぎゅっとメロン」
株式会社ファミリーマートが、2025年6月17日から新商品「とろける食感 ぎゅっとメロン」を発売します。この商品は、北海道産の赤肉メロン果汁を21%使用したアイスバーで、価格は239円(税込258円)です。本商品は、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」からの新しいアイスバーとして、全国のファミリーマート約16,300店舗で販売される予定です。
「産地と、コンビに、」シリーズの特徴
「とろける食感 ぎゅっとメロン」は、ファミリーマートが展開する「産地と、コンビに、」シリーズの一環として販売されます。このシリーズは、国産フルーツを使用し、持続可能な果実生産を支援する取り組みの一部です。2023年から始まったこのシリーズでは、すでに夕張メロンや青肉メロンを使用したアイスバーが販売され、好評を博しています。
今年は、特に濃厚な甘みが特徴の赤肉メロン果汁を使用することで、より高いクオリティのアイスバーを実現しました。この商品は、メロン果汁の濃厚な層と、とろける食感のジェラート層の2層仕立てとなっており、食べる人に贅沢な味わいを提供します。
フードロス削減への取り組み
このアイスバーには、生食用として出荷できなかった網目不良のメロンも一部使用されています。これにより、果物農家を応援しつつ、廃棄ロスの削減にもつながる取り組みが実現されています。ファミリーマートは、農家の方々の努力を無駄にせず、味わい深い商品に仕上げることで、地域の農業を支援しています。
ファミリーマートのこの取り組みは、消費者にとっても嬉しいニュースです。美味しいアイスバーを楽しむことができる上に、フードロス削減にも貢献できるという点は、環境意識の高い消費者にとって大きな魅力となるでしょう。
メロン農家の訪問レポート
本商品の開発に際して、ファミリーマートは北海道のメロン農家を訪問しました。特に夕張市と富良野市の農家を対象に、メロンの生育状況や栽培方法について直接学ぶ機会を持ちました。ビニールハウス内には多くのメロンの苗が植え付けられ、農家の方々が行う「摘心」という工程を見学しました。
摘心とは、主茎の先端を切り取ることで脇芽の成長を促し、栄養を集中させる作業です。この作業は、品質の良いメロンを育てるために必要不可欠です。農家の方々は、腰を低くしながら一つ一つの苗を丁寧に確認し、根気強く作業を進めていました。
自然の力を活用した受粉作業
また、ビニールハウス付近にはミツバチの箱が設置されており、自然の受粉を促すための工夫が施されています。ミツバチは自分の箱を認識し、必ず戻る習性があるため、効果的な受粉が期待できます。このように、自然の力を借りることで、メロンの品質向上につなげています。
しかし、見た目や形が悪い規格外のメロンも存在します。これらのメロンは、味が美味しくても生食用として出荷できないため、廃棄されることが多いですが、ファミリーマートはこれらのメロンを余すことなく使用し、アイスバーに加工しています。
ファミマルの多彩な商品ラインアップ
ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」は、加工食品や菓子、日用品など、1000種類以上の豊富な商品を展開しています。ファミマルは、家族の日常を豊かにすることを目的としており、以下のような多彩なラインアップを提供しています。
- ファミマル:加工食品や菓子、飲料など
- ファミマルKITCHEN:惣菜や冷凍食品、弁当など
- ファミマルBakery:手軽に楽しめるベーカリー商品
- ファミマルSweets:癒しとご褒美を提供するスイーツ
- ファミマルPREMIUM:特にこだわった上質な美味しさ
これらのラインアップは、すべての世代に向けて、安心・安全で美味しい商品を提供することを目指しています。
まとめ
ファミリーマートの新商品「とろける食感 ぎゅっとメロン」は、北海道産赤肉メロンの果汁を使用したアイスバーで、フードロス削減にも貢献する商品です。メロン農家との連携を深めることで、地域の農業を支援し、消費者に美味しさと環境意識を提供しています。
以下に、今回の情報をまとめた表を示します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | とろける食感 ぎゅっとメロン |
| 価格 | 239円(税込258円) |
| 発売日 | 2025年6月17日(火) |
| 使用果汁 | 北海道産赤肉メロン果汁21% |
| 販売店舗 | 全国のファミリーマート約16,300店 |
ファミリーマートは、地域に寄り添いながら、消費者にとって魅力的な商品を提供し続けています。今後もこのような取り組みが広がることが期待されます。
参考リンク: