6月25日発売「Hanafumi」花の悩み解決する新感覚ギフト

Hanafumi先行発売

開催日:6月25日

Hanafumi先行発売
花を贈るときに困ることって何?
花瓶がない、お世話が大変、枯れるのが悲しいなど、花をもらった後の扱いに困る人が多いのが現実です。
Hanafumiってどんな商品なの?
紙で立体的に作られた花の形をしたレターセットで、メッセージカードが付いており、花のプレゼントの悩みを解決し飾って楽しめます。

花のプレゼント問題を解決する新商品「Hanafumi」

大阪書籍印刷株式会社は、法政大学経営学部の学生たちと共同で開発した新たなギフト商品「Hanafumi(はなふみ)」を発表しました。この商品は、贈る側も受け取る側も嬉しい“花のプレゼント問題”を解決するために設計されています。具体的には、花を手紙として贈ることができるレターセットであり、6月25日から東京で開催される「文具女子博トーキョー」で先行発売される予定です。

「花を贈りたいけれど、もらった後に困る」という声は多く、実際に「花瓶がない」「お世話が大変」「枯れるのが悲しい」といった問題が存在します。Hanafumiは、これらの悩みを解消し、さらにメッセージを添えられることで、贈る側の想いを伝えることができる商品です。

嬉しいけど困る“花のプレゼント問題” 解決商品を法政大学学生と共同開発飾りやすい立体紙の花にメッセージを添えて「幸せが咲き続ける花手紙」に 画像 2

「Hanafumi」の特徴と魅力

Hanafumiは、立体的な紙の花を用いた商品で、ケースに納められているため、そのまま飾ることができます。この商品は、贈られた人が会えない時間でも嬉しさや幸せを感じられるように設計されています。具体的な特徴は以下の通りです。

  • 立体的な花:紙を立体的に加工し、実際の花のように見えるデザイン。
  • メッセージカード:ハート型のカードが5枚付属しており、メッセージを書くことができる。
  • サプライズ感:手紙としての機能を持ちながら、見た目は花のようなユニークな商品。
  • 色展開:Red、Pink、LightBlue、Yellowの4色から選べる。

これにより、贈り物としての魅力が増し、受け取った人が驚くようなサプライズ感を演出します。

開発の背景と学生とのコラボレーション

この商品は、法政大学の西川英彦ゼミの学生たちとの共同開発によって生まれました。学生たちは、大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ(Student Innovation College)2024」に参加し、テーマ「誰かがしあわせになる紙文具」に基づいて企画を提案しました。

開発者たちが行ったアンケートによると、花をもらったことがある人のうち96%が「花瓶がないことやお世話の面で困ったことがある」と回答しています。このデータを基に、学生たちは同世代をターゲットにしたマーケティングを実施し、贈りたい、もらいたいと思える商品を具現化しました。

商品詳細と今後の展開

「Hanafumi」の具体的な商品概要は以下の通りです。

商品名 Hanafumi(はなふみ)
発売日 2025年6月25日(文具女子博会場先行販売)
2025年7月7日(自社ECサイトでの一般販売)
価格 1980円(税込)
Red、Pink、LightBlue、Yellow
サイズ 幅42㎜、高さ55㎜のメッセージカード5枚、外箱は直径130㎜×高さ120mm

また、Hanafumiのプロモーション動画も制作されており、以下のリンクから視聴可能です。

大阪書籍印刷株式会社は、これまでにも学生との共同開発を行い、様々な商品を市場に送り出しています。今後も新たな商品を展開し、紙と印刷の潜在市場を開拓していく方針です。

まとめ

今回紹介した「Hanafumi」は、花のプレゼントに関する悩みを解決する新しい形のギフト商品です。学生との共同開発を通じて、実際のニーズに応える商品を生み出すことができました。商品の詳細は以下の表にまとめています。

項目 詳細
商品名 Hanafumi(はなふみ)
発売日 2025年6月25日(文具女子博会場先行販売)、2025年7月7日(一般販売)
価格 1980円(税込)
Red、Pink、LightBlue、Yellow
サイズ 幅42㎜、高さ55㎜のメッセージカード5枚、外箱は直径130㎜×高さ120mm

このように、Hanafumiは花を贈る新しいスタイルを提供し、贈る側も受け取る側も幸せにする商品です。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: