都ホテル四日市で7月1日開始、地元素材の夏季限定かき氷3種登場

都ホテル 四日市が贈る夏季限定のかき氷

三重県四日市市に位置する都ホテル 四日市では、2025年7月1日から9月30日までの期間、1階レストラン＆ゲストラウンジ「パルミエール」にて、奈良「日乃出製氷」の純度が高い氷を使用した3種類のかき氷を販売します。このかき氷は、地元の素材をふんだんに取り入れた特別なメニューで、夏の暑さを忘れさせるひとときを提供します。

特に注目すべきは、社内コンテストで選ばれた3種のかき氷です。これらは、地元・三重県四日市市水沢で採れた萩村製茶の伊勢茶や、九鬼産業の胡麻を取り入れた「伊勢茶 胡麻チュイール」、ふわっと軽い口どけの氷にぴったりの「桃とレアチーズ」、そして「ブルーベリーヨーグルト」です。各メニューは、夏季限定の趣向を凝らしたこだわりのかき氷となっています。

かき氷の詳細と特徴

都ホテル 四日市で提供されるかき氷は、奈良氷室神社のお膝元で四代にわたり高品質な氷を作り続けている日乃出製氷のブランド純氷「大和氷室」を使用しています。この氷は、ふわっと軽い口どけが特徴で、かき氷に最適な素材として選ばれています。

以下に、提供されるかき氷の詳細を示します。

• 伊勢茶 胡麻チュイール（1,500円）
  地元・四日市市水沢の萩村製茶の伊勢茶と九鬼産業の胡麻を使用。ほろ苦い伊勢茶と相性の良いまろやかな生クリームを合わせ、さっぱりとした柑橘の風味が楽しめます。
• 桃とレアチーズ（1,800円）
  白桃とクリームチーズを組み合わせ、チーズケーキをイメージした仕上がり。グラハムビスケットと胡桃の食感がアクセントになっています。
• ブルーベリーヨーグルト（1,500円）
  さくらベリーズガーデンの甘酸っぱいブルーベリーとまろやかなヨーグルトを使った爽やかな風味。中にはジャムを配したブルーベリーがたっぷり入っています。

「日乃出製氷株式会社」のこだわり

「日乃出製氷株式会社」は昭和16年に古都奈良で創業され、一般的な製氷方法とは異なり、独自の製法で72時間かけて氷を凍結させています。このプロセスにより、透明で純度の高い氷が作られ、品質に違いが生まれます。製氷中にはエアレーションを行い、水を攪拌することで、氷の透明度と純度が向上します。

このようにして作られた氷は、かき氷だけでなく、さまざまなスイーツや飲み物にも最適です。日乃出製氷の氷を使用することで、かき氷の味わいが一層引き立てられます。

地元の素材へのこだわり

都ホテル 四日市では、地元の素材を大切にし、特に「さくらベリーズガーデン」のブルーベリーを使用しています。このブルーベリーは、みえの安心安全食材に認定されており、甘みとほのかな酸味のバランスが特徴です。60年以上の農業経験を持つ山原農場が母体となって育てたブルーベリーは、おいしさにこだわり、安心して楽しむことができます。

地元の素材を活かしたかき氷は、地域の魅力を再発見する機会ともなります。四日市市の特産品を使用することで、より深い味わいを楽しむことができるでしょう。

実施概要と予約情報

以下は、かき氷販売に関する実施概要です。

営業時間は、朝食が6:30～10:00、ランチが11:30～14:30、カフェが10:00～11:30および14:30～17:00（LO16:30）となっています。なお、表示料金には消費税およびサービス料（10％）が含まれています。

営業日や営業時間は変更される場合がありますので、詳細は公式ホームページをご確認ください。

まとめ

都ホテル 四日市では、奈良「日乃出製氷」の純度が高い氷を使用した3種類のかき氷を、2025年7月1日から9月30日までの期間限定で販売します。地元の素材を活かしたこだわりのメニューは、暑い夏にぴったりの涼を提供します。ぜひこの機会に、特別なかき氷を味わってみてはいかがでしょうか。

このように、都ホテル 四日市のかき氷は、素材の良さを引き立てた一品となっています。地元の魅力を再発見しながら、特別な夏のひとときを楽しむことができるでしょう。