6月18日開始!新感覚ホラー『対怪異アンドロイド開発研究室』コミカライズ決定
ベストカレンダー編集部
2025年6月18日 17:10
コミカライズ連載決定
開催日:6月18日
第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞受賞作のコミカライズ決定
2025年6月18日、株式会社キルタイムコミュニケーションは、ホラー部門において第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞を受賞した新感覚ホラー・エンターテインメント『対怪異アンドロイド開発研究室』のコミカライズが決定したことを発表しました。この作品は、KADOKAWAから出版され、コミックヴァルキリーでの連載が予定されています。
『対怪異アンドロイド開発研究室』は、恐怖を感知しないアンドロイドが、予測不能な「怪異」に挑むという斬新なストーリーを展開します。著者は饗庭淵氏であり、彼の独自の視点から描かれるホラーの世界観は、多くの読者に新しい体験を提供することでしょう。
ストーリーの概要とキャラクター
本作の主人公であるアンドロイド「アリサ」は、恐怖心を持たない美麗な存在です。彼女は、様々な優れた機能を備えており、例えば自然言語による受け答えが可能であり、複雑な雑談にも対応できます。また、階段や斜面の昇り降りができ、連続で六時間以上稼働することも可能です。
アリサは、白川研究室で開発された対怪異アンドロイドであり、彼女の主な任務は「出る」と言われる場所や噂を調査することです。彼女は、呪いや祟りを受け付けないため、恐怖心を持たずに様々な異常を検知する能力を持っています。
物語は、深夜に山奥の廃村を調査するアリサから始まります。彼女が持ち帰ったデータを、初めて研究室を訪れた新島ゆかりが見ることで、物語が展開していきます。このように、アリサと新島の関係性や、彼女がどのように「怪異」に挑むのかが見どころとなります。
コミカライズの詳細と期待される展開
今回のコミカライズは、人気漫画家の兎屋まめ先生が担当する予定です。兎屋まめ先生は、独特のスタイルでキャラクターを描くことで知られており、アリサの美しさとホラー要素をどのように表現するのかが注目されています。
コミックヴァルキリーは、異世界から擬人化まで多彩なヒロインが登場するコミック誌であり、今回の作品もその一環として多くの読者を惹きつけることでしょう。コミカライズの進捗や新たな情報は、公式サイトや編集部のSNSを通じて随時発表される予定です。
また、続編として『対怪異アンドロイド開発研究室2.0』も好評発売中であり、こちらも多くのファンから支持を受けています。続編では、アリサの新たな冒険や、さらなるホラー要素が加わることが期待されています。
作品の魅力と今後の展望
『対怪異アンドロイド開発研究室』は、ただのホラー作品ではなく、アンドロイドという新しい視点から恐怖を描くことで、従来のホラーとは一線を画しています。恐怖を感じないアンドロイドが、どのようにして「怪異」に立ち向かうのか、その過程でどのようなドラマが繰り広げられるのかが、作品の大きな魅力となっています。
さらに、コミカライズが進むことで、より多くの読者にこの作品が届くことが期待されます。漫画という視覚的な表現が加わることで、物語の緊張感や恐怖感が一層引き立つことでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 対怪異アンドロイド開発研究室 |
| 著者 | 饗庭淵 |
| コミカライズ担当 | 兎屋まめ |
| 連載誌 | コミックヴァルキリー |
| 特別賞 | 第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉 |
| 続編 | 対怪異アンドロイド開発研究室2.0 |
このように、『対怪異アンドロイド開発研究室』は、ホラーの新しい形を提示する作品であり、コミカライズによってさらに多くの人々にその魅力が伝わることが期待されます。今後の展開にも注目が集まることでしょう。
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