6月19日開催|ピエール・エルメ・パリ×日本香堂の香り体験ワークショップ
ベストカレンダー編集部
2025年6月19日 10:45
マカロンデー香り体験
開催日:6月19日
ピエール・エルメ・パリと日本香堂のコラボレーション
株式会社日本香堂ホールディングス(以下、当社)は、2025年6月19日10時00分に、香りのリーディングカンパニーとしての活動の一環として、ピエール・エルメ・パリが主催するチャリティーイベント『MACARON DAY マカロンデー』に参加しました。このイベントは、難病と闘う子どもたちのための寄付を募るものであり、当社は日本初登場のマカロンの香りを再現するワークショップを実施しました。
本イベントは、毎年行われるもので、ピエール・エルメ・パリの新たなマカロンラインアップの発表に合わせて行われました。特に注目すべきは、PRイベント限定で行われた香りにフォーカスしたワークショップです。ここでは、日本香堂の主任調香師である堀田龍志が出演し、参加者に新たな香りの体験を提供しました。
新たなマカロンの香りを体験するワークショップ
2025年5月28日(水)より、ピエール・エルメ・パリでは新たなマカロンのラインアップが登場しました。特に、今回のワークショップでは、以下の2種類のフレーバーがフレグランスとして再現されました:
- アンフィニマン フイユ ド トマト – トマトの葉の特異な香りが特徴の日本初登場のフレーバー
- モガドール – パッションフルーツとミルクチョコレートの人気フレーバー
また、ピエール・エルメ・パリのスペシャリテである「イスパハン」と、期間限定フレーバーの「ジャルダン ド コンスタンス」の香りを参加者が実際に調香するワークショップも行われました。このワークショップでは、参加者は香りを重ねて一つの香りを作り上げる過程を体験しました。
香りの調香プロセスと体験
ワークショップでは、堀田調香師が考案したマカロンフレーバーをフレグランスで再現するために、肥前吉田焼のアロマストーンを使用しました。参加者は、用意された3種類のアロマオイルを重ねて落とすことで、独自の香りを創り出す過程を楽しむことができました。この新しい体験は、参加者にとって非常に興味深いものであり、香りの世界への理解を深める機会となりました。
調香師の堀田は、マカロンを実際に食し、その香りやイメージをもとに様々なインスピレーションを得て、試作を重ねて完成させました。このようなプロセスを経て、香りが生まれる背景を知ることができ、参加者はより深い理解を得ることができました。
イベントの意義と参加者の反応
本イベントでは、ピエール・エルメ・パリを日本で展開するPH PARIS JAPON株式会社の代表取締役社長、リシャール・ルデュ氏と堀田との対話も行われました。お菓子のフレーバーや日本の香りに関する話題を通じて、香りを媒介とした東洋と西洋の融合についての議論が展開されました。
このような交流は、香りの文化を広めるだけでなく、参加者にとっても新たな視点を得る貴重な機会となりました。参加者からは、香りの体験を通じて新しい発見があったとの声が多数寄せられました。
日本香堂ホールディングスの企業情報
株式会社日本香堂ホールディングスは、東京都中央区に本社を構え、代表取締役社長は小仲正克氏です。当社は、香りに関するリーディングカンパニーとして、様々な香りの商品を展開しており、次世代へと香りの価値をつなぐことを目指しています。
以下に、会社の概要をまとめます。
| 会社名 | 株式会社日本香堂ホールディングス |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 小仲正克 |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座4-9-1 |
今回のイベントは、香りを通じて新たな価値を創造し、参加者にとっても貴重な体験となったことが伺えます。日本香堂は今後も香りの文化を広める活動を続けていくことでしょう。
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