6月20日開始！セブンの牛カルビ＆ねぎ塩豚カルビ弁当がチルド弁当に刷新

新たなスタイルの弁当が登場！

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年6月20日（金）より、人気のオリジナルフレッシュフードである「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」をリニューアルし、冷蔵で販売する「チルド弁当」として全国のセブン‐イレブンで取り扱いを開始します。この新しい弁当は、消費期限を延長し、より新鮮な状態で楽しむことができるようになっています。

セブン‐イレブンのオリジナルフレッシュフードは、2009年に「チルド弁当」の導入を行い、その後も対象アイテムを拡大してきました。2024年3月には「手巻おにぎり」の長鮮度化を実現し、現在ではオリジナルフレッシュフードの約87％が長鮮度化されています。

長鮮度化の背景と利点

今回のリニューアルにより、「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」は、従来の20℃帯での販売から冷蔵での「チルド弁当」へと移行します。これにより、消費期限が約18時間から約1日半～約2日半に延長され、より長く新鮮な状態で楽しむことが可能になります。

長鮮度化の実現には、以下のようなポイントが挙げられます：

• 炊飯方法の工夫と肉の焼成方法の変更により、チルド弁当でも美味しさを保つ品質を実現。
• 品質を保ちながら冷蔵で販売することで、長鮮度化を達成。

この長鮮度化により、店舗での機会ロスや廃棄ロスを低減し、工場での製造回数の見直しによる生産効率の向上が期待されます。

新商品の詳細と特徴

リニューアルされた弁当の詳細は以下の通りです。

熟成だれの牛カルビ弁当

ねぎ塩豚カルビ弁当（もち麦ごはん）

なお、税込価格は軽減税率適用の消費税8%で表記されており、お会計の際には本体価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨てとなります。

環境配慮と今後の展望

セブン‐イレブンでは、今後も商品開発におけるメーカー様との連携強化を図り、フレッシュフード製造工場の強みを生かして、商品のさらなる美味しさの実現と環境配慮推進に向けて挑戦を続けていく方針です。

長鮮度化の取り組みは、ただ単に商品を長持ちさせるだけでなく、廃棄ロスの削減や生産効率の向上にも寄与する重要な施策です。これにより、消費者にとってもより魅力的な選択肢が提供されることになります。

まとめ

今回のリニューアルにより、セブン‐イレブンの「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」は、冷蔵で販売される「チルド弁当」として新たに生まれ変わります。消費期限の延長や品質の向上を実現し、より多くの人々に美味しさを届けることが期待されます。

消費者にとって、これらの新商品は選択肢を広げ、より便利で美味しい食事の機会を提供することでしょう。