2025年7月注目！鬼滅の刃など夏の話題作ランキング発表

2025年夏「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキングの発表

株式会社BookLive（本社：東京都港区、代表取締役社長：淡野 正）は、2025年夏に注目されるメディア化作品の特集ページを公開しました。この特集は、ブックライブ会員から寄せられたアンケート結果を基にしたもので、特に注目度の高い作品をランキング形式で紹介しています。2025年6月20日に発表されたこのランキングは、ファンにとって見逃せない情報となるでしょう。

特集ページの詳細は、こちらから確認できます。

注目作品ランキングの詳細

2025年夏（7月～9月）に放送・公開されるメディア化作品の中から、特に注目されている作品がランキング形式で発表されました。以下にその概要を示します。

1位：『鬼滅の刃』の魅力

『鬼滅の刃』は、2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている作品で、既に多くのファンを魅了しています。物語は人と鬼との壮絶な戦いと家族の絆を描いており、2019年から放送されたテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」によりその人気は爆発的に高まりました。2020年の劇場版「無限列車編」は、日本国内での興行収入400億円を超える大ヒットを記録し、その続編である「無限城編」が3部作として公開されることが決定しました。

ファンから寄せられたコメントには、作品への信頼と期待が込められており、「映像、音楽、役者の演技どれをとっても過去実績からのクオリティの高さは確実」との声や、「最終決戦の始まりで、今までの戦いよりも激しい展開になりそうで期待感しかない」といった感想が寄せられています。

4位：『怪獣8号』の新章

『怪獣8号』は、2020年から「少年ジャンプ＋」で連載が開始された作品で、怪獣が日常的に出現する日本を舞台にしたSFアクションです。主人公の日比野カフカは、かつて日本防衛隊への入隊を志していましたが、夢を諦め、怪獣専門の清掃業に従事しています。ある日、突如現れた謎の生物によって体が怪獣へと変貌し、「怪獣8号」として追われることになります。この物語は、ヒーローではなく裏方の視点から描かれ、社会の矛盾や人間の弱さに真正面から向き合っています。

ユーザーアンケートでは、「テンポがよくて、ドラマ性もあり楽しめる」といった声や、「敵との戦闘シーンの迫力もさることながら、登場人物たちが繰り出す名言にも心を揺さぶられる」といったコメントが寄せられています。ファンからは、主人公が悩み葛藤しながら成長していく様子に期待が寄せられています。

9位：『19番目のカルテ 徳重晃の問診』のドラマ化

『19番目のカルテ 徳重晃の問診』は、2019年から「WEBゼノン編集部」で連載が開始された異色の医療マンガです。この作品は、総合診療医を主人公に据え、患者全体を見るという総合診療科の役割と意義に光を当てています。2025年7月13日からは松本潤主演でTBS系日曜劇場にてドラマ化されることが決定しており、今後の展開に注目が集まっています。

ユーザーからは、「松本潤主演のドラマ、どう徳重先生の雰囲気を出すか見もの」といった期待の声や、「真の治療についてあたたかく心に届いてくる作品で、病気を治すことが言葉通りの意味だけではないことに胸がぎゅっとなります」といった感想が寄せられています。

調査の概要と今後の展開

このランキングは、ブックライブ会員に対して行ったアンケート調査の結果に基づいています。調査は2025年5月30日から6月1日まで行われ、有効回答数は1,108名でした。調査の詳細については、総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて確認できます。

ブックライブは、2011年よりサービスを開始し、100万冊以上の電子書籍を配信する国内最大級のストアです。マンガ、ライトノベル、文芸など、あらゆるジャンルの書籍を提供し、読者の利便性を最優先にしたサービスを展開しています。

このように、2025年夏に注目されるメディア化作品は多岐にわたり、各作品が持つ独自の魅力がファンの期待を集めています。今後の展開が楽しみな作品ばかりであり、各メディアでの放送や公開に注目が集まります。