6月23日開店のローソン高輪ゲートウェイ店に業務用掃除ロボット導入
ベストカレンダー編集部
2025年6月23日 15:11
ローソン高輪店ロボ導入
開催日:6月23日
ローソン高輪ゲートウェイシティ店に掃除ロボットを提供
2025年6月23日、株式会社ネットスターズは、東京・高輪ゲートウェイシティにオープンした「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」に業務用掃除ロボット「J30S」を導入しました。この取り組みは、株式会社アイウイズロボティクスとの共同プロジェクトであり、未来のコンビニエンスストアにおけるロボット活用の一環として位置づけられています。
未来のコンビニ「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」
「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」は、最新のリテールテクノロジーを駆使した店舗です。この店舗では、AIやロボットを活用して商品補充や調理支援を行い、さらにAIサイネージによるパーソナライズ案内やリモート相談ブースも設けられています。これにより、顧客体験の向上を図り、効率的な店舗運営を実現しています。
具体的なサービス内容としては、以下のようなものがあります:
- AIによる商品補充
- 調理支援機能
- パーソナライズされた案内を行うAIサイネージ
- リモート相談ブースの設置
業務用掃除ロボット「J30S」の特徴
導入された業務用掃除ロボット「J30S」は、コンパクトなサイズでありながら多機能を備えています。横幅はわずか40cmで、狭い店舗内でもスムーズに移動できる設計です。このロボットは、以下の機能を持っています:
- 障害物回避:AIセンサーを活用し、高精度で障害物を避けることができます。
- 掃き掃除:床面の細かなゴミをしっかりと掃き取ります。
- 吸塵:吸引力に優れ、細かいホコリやゴミを効果的に吸い取ります。
- 床洗浄:清掃後の床を水拭きし、清潔に保ちます。
- ダストプッシュ:集めたゴミを自動で処理します。
- セルフクリーニング:自らの清掃機能を維持するためのメンテナンス機能も備えています。
これらの機能により、J30Sは高い清掃品質を実現し、店舗スタッフの清掃業務の負担を軽減します。
ネットスターズの取り組みとアイウイズロボティクスの役割
株式会社ネットスターズは、人手不足や店舗運営に関するさまざまな課題を解決するため、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。今回の掃除ロボット導入は、その一環として位置づけられています。ネットスターズは、業務用掃除ロボットの導入を通じて、店舗の効率化を図るとともに、顧客に対するサービスの向上を目指しています。
一方、株式会社アイウイズロボティクスは、AIとIoTを融合させた技術を駆使して、業務用掃除ロボットやサービスロボットの研究開発、販売、メンテナンスを行っています。彼らの目指すところは、「人間生活」「社会インフラ」「ビジネス領域」の効率を改善し、品質を高めることです。
株式会社ネットスターズの概要
株式会社ネットスターズは、2009年に設立され、ゲートウェイ事業を展開しています。2015年にはQRコード決済サービス「WeChatPay」を日本に初めて導入し、その後も国内外のQRコード決済を一括管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開しています。現在は、StarPayの技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
ネットスターズの公式ウェブサイトは以下の通りです:
まとめ
今回の「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」における掃除ロボット「J30S」の導入は、未来のコンビニエンスストアにおけるロボット活用の一例です。以下に、今回の取り組みをまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | ローソン高輪ゲートウェイシティ店 |
| 導入日 | 2025年6月23日 |
| 導入ロボット | 業務用掃除ロボット「J30S」 |
| 特徴 | 障害物回避、掃き掃除、吸塵、床洗浄、ダストプッシュ、セルフクリーニング |
| 運営会社 | 株式会社ネットスターズ |
このように、ネットスターズとアイウイズロボティクスが協力して展開する取り組みは、店舗運営の効率化と顧客満足度の向上に寄与することが期待されています。