6月26日発売『辞表を書く前に読む本』転職迷子を救う自己理解法

『もうこんな会社ムリと辞表を書く前に読む本』の発売について

株式会社天平美人の代表取締役であり、心理カウンセラーの宮岡真由美が新たに発刊する書籍『もうこんな会社ムリと辞表を書く前に読む本』が、2025年6月26日に発売されます。著者は17,000人以上の相談実績を持ち、多くの人々の心の悩みを解消してきた実績があります。本書は、転職や職場の人間関係に悩む人々に向けて、心の内面に目を向けることの重要性を伝えています。

本書は、予約段階からAmazonランキングの5部門で1位を獲得するなど、多くの読者からの共感を集めています。特に、転職を考える人々にとって、心のクセに気づくことができる内容が評価されています。

転職後のギャップとその背景

2024年の転職者数は約331万人に達し、3年連続で増加傾向にあるとされています（総務省「労働力調査」調べ）。しかし、転職者の7割以上が転職後に何らかのマイナスギャップを経験していることが明らかになっています（2024年メルセネール株式会社調べ）。このような状況から、「辞めたのに幸せになれない」という現実が浮かび上がります。

多くの人が「人間関係が嫌で辞めたのに、次の職場でもうまくいかない」といった経験をしています。このような“転職迷子”に陥る理由は、実は会社側の問題ではなく、自分の内側にあると著者は指摘します。自分自身の心のクセに気づくことが、転職を成功させるための第一歩です。

本書の内容と特徴

『もうこんな会社ムリと辞表を書く前に読む本』は、単なる転職本ではなく、自己理解を深めるための書籍です。本書の主な特徴は以下の通りです。

• 自己理解に重点を置いた内容：この本は、スキルアップや転職成功術を教えるものではなく、自分の心のクセに気づくための自己理解を深めるための本です。外の世界を変える前に、自分の内側に光を当てることが重要です。
• 実践的なワークが収録：転職を考える際に重要なのは、次の職場選びを間違えないことです。著者は17の実践ワークを通じて、自分の価値観やストレス要因を整理し、どのような働き方が合っているのかを具体的に可視化する方法を提供しています。
• 著者の実体験に基づくアドバイス：著者自身も「転職貧乏」を経験しており、感情に任せて辞表を出した結果、再就職後に年収が半減するという苦い経験を持っています。このようなリアルな挫折体験を元に、読者に自分を苦しめる思考パターンに気づかせ、自分らしく働ける選択肢を伝えたいという思いが込められています。

著者プロフィールと経歴

宮岡真由美は、株式会社天平美人の代表取締役であり、心理カウンセラーとして活動しています。2006年に起業し、現在20年目を迎えています。彼女は23年間の会社員生活と管理職経験を経て、限界を迎えた際に人生を一度リセットしました。その後、心理療法や脳科学、行動科学を融合させた独自メソッド「リコネクトメソッド」を開発しました。

宮岡は、これまでに1万7000人以上の人生を変えるサポートを行ってきました。現在は、カウンセリングやコーチング、キャリア支援を統合したリアルセミナーやオンライン講座を通じて、働き方に悩む人々に向けて実践的なアドバイスを提供しています。

書籍情報と販売先

『もうこんな会社ムリと辞表を書く前に読む本』の詳細情報は以下の通りです。

本書は、転職を考えるすべての人にとって、自分自身を見つめ直す貴重な機会を提供します。心の内側に目を向けることで、より良い働き方や生き方を見つける手助けとなることでしょう。