7/19開始『親子で学ぶ防災×SDGs』福井で夏の企画展
ベストカレンダー編集部
2025年6月25日 12:58
親子で学ぶ防災展
開催期間:7月19日〜8月31日
夏の企画展『親子で学ぶ防災×SDGs in エンゼルランドふくい』の概要
福井県児童科学館(エンゼルランドふくい)において、2025年7月19日(土)から8月31日(日)までの期間、夏の企画展『親子で学ぶ防災×SDGs in エンゼルランドふくい』が開催されます。このイベントは、NHKアニメ「忍たま乱太郎」と連携し、地球環境や自然災害について学ぶ展示や、親子で参加できる防災体験イベントを提供します。
近年、地球温暖化や気候変動の影響により、台風や集中豪雨などの自然災害の発生頻度が増加しています。能登半島地震の記憶も新しい中で、「自分の命、そして大切な人の命を守るにはどうすればよいか」という意識を育むことが重要です。この企画展では「もっと学ぼう防災のこと!」をテーマに、様々な体験型イベントが用意されています。
主な展示内容とイベント
この企画展では、以下のような多彩な展示やイベントが行われます。
- バーチャル消火器体験: 自宅でもできる消火器の使い方を学ぶことができます。
- 地球環境についての映像展示: NHK「ダーウィンが来た!」の映像を通じて、地球環境の重要性を学びます。
- 福井県自然災害の歴史展示: 過去の災害を振り返り、学ぶ機会を提供します。
- 親子で学ぶSDGs: 「忍たま乱太郎」と一緒にSDGsについてのクイズに挑戦し、参加者には「SDGs忍たまの証」をプレゼントします。
イベント詳細
以下は、特に注目されるイベントの詳細です。
- 親子防災工作教室
開催日: 8月10日(日)
時間: (1) 11:00〜11:30 (2) 13:30〜14:00
定員: 各回親子20組
受付方法: Web予約(7/20受付開始) - 忍たま乱太郎キャラクターショー
開催日: 8月3日(日)、23日(土)、24日(日)
時間: (1) 11:00〜11:30 (2) 14:00〜14:30 (24日は11:00の回のみ)
定員: 各回20組(1グループ4名まで)
受付方法: Web予約(7/13受付開始) - SDGsの缶バッジを作ろう
開催日: 7月19日(土)〜8月31日(日)
時間: (1) 10:00〜11:30 (2) 13:10〜15:30
対象: 幼児〜(未就学児は保護者同伴) - ぼうさい まちがいさがし きけん はっけん
開催日: 7月27日(日)
講師: 西村 美貴穂 氏 (日本赤十字社 福井県支部)
時間: 13:10~13:50
対象: 幼児〜小学1年生の親子
受付方法: Web予約(7/6受付開始)
災害時に役立つ体験と展示
この企画展では、災害時に役立つ知識や体験を提供するために、以下のような展示やイベントも行われます。
- 災害時にはたらく車大集合
開催日: 8月9日(土)、10日(日)
時間: 9:30〜11:00、13:00〜15:00頃まで(途中、お休みの時間帯があります。) - 防災ワークショップ
開催日: 8月10日(日)
時間: 10:00〜16:00 - トイレの展示・作って体験(非常食の展示)
開催日: 8月13日(水)〜17日(日)※14日(木)〜16日(土)は展示のみ
時間: 9:30〜15:00
これらのイベントは、福井県内の関係団体の協力を得て実施されます。災害時に必要な知識や技術を身につける良い機会です。
参加方法と料金
この企画展は、福井県児童科学館(エンゼルランドふくい)で開催され、入場は無料です。親子での参加を促進するために、多くの体験型イベントが用意されており、参加者は事前にWeb予約を行う必要があります。
また、各イベントには定員が設けられているため、早めの予約をお勧めします。日程や内容は変更される可能性があるため、最新情報は公式ホームページで確認することが重要です。
まとめ
夏の企画展『親子で学ぶ防災×SDGs in エンゼルランドふくい』は、地球環境や自然災害について学ぶ絶好の機会です。親子で参加できる多彩なイベントを通じて、防災やSDGsについての理解を深めることができます。以下に、本展の主要な情報をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会場 | 福井県児童科学館(エンゼルランドふくい) |
| 期間 | 2025年7月19日(土)~8月31日(日) |
| 時間 | 9:30~16:30 |
| 料金 | 無料 |
| 主な展示内容 | バーチャル消火器体験、SDGs関連イベント、親子防災工作教室など |
| 受付方法 | Web予約(詳細は公式サイトで確認) |
このように、親子で楽しみながら学べる内容が盛りだくさんのイベントです。ぜひご参加いただき、楽しく学びながら防災意識を高めていくことをお勧めします。